【春闘とは】
「春季闘争」の略。労働組合が毎年春に行う、賃上げ要求を中心とする闘争。
ベースアップを要求したり
(ベースアップは全従業員の基本給が一律に上がること、ベースアップとは、すべての従業員の基本給が同額もしくは同率で上がる昇給制度です。)
一時金を要求する
(一時金とは毎月支給される給与以外の、一時的に支払われる給与をいう。 賞与、ボーナス、期末手当等)
これを労働組合と会社側で交渉したり、決裂したらストライキ等に発展していきます。
私、35歳限界説の男
前職は(製造業の)中小企業で、労働組合や春闘交渉など存在しなかった
昇給は入社から退職まで1円も上がってないし、ボーナスも寸志程度
私だけでなく他の従業員でも平社員だったら勤続10年だろうが20年だろうが1円も上がりません
役職手当でしか給与を上げる仕組みが無い企業
前職までは「春闘って何?」ってレベルの他人事でしたが
2023年の昇給・一時金は良かったです(現職なので厳密な内容には書けませんが)
【春闘2024】
2024年の春闘はトヨタやホンダなどの企業は大幅アップだった
日本製鉄は特にすごい
労働組合に対し2024年春季労使交渉でベースアップ(ベア)に相当する賃金改善で月3万5000円と回答した。労組要求の月3万円を上回った。定期昇給などを含めた賃上げ率は14.2%になる。
↑これとんでもない上げ幅
こうゆう企業もあるんだけど
私が勤めてる企業(製造業)は業績が減収減益だったので
俺は去年並にの要求を会社側しても厳しいだろうなと思ったし、下がると思っていたけど
去年と同じ要求をした組合側
交渉に入って
そして交渉1回目でそれを満額回答した会社側
減収減益の中ですがこの結果になった、すごい
【絵に描いた餅】
春闘2024の結果が良いものになり、すごいとは思う
すごいんだけど喜ばない
読者さんが
「結果が悪くないのに喜ばないのはこのブロガーは強欲野郎だな」
って思うかもしれませんが理由があります
自分は無能+うつ病なので賞与支給日まで勤めれるとは限らない
どれだけ春闘の結果が良くても支給日まで勤めれなかったら絵に描いた餅なのです
2024年明け心療内科通院と会社面談 - 35歳限界説な男の人生記録
↑この2つのブログ記事にも書きましたが
自分は会社側から「君がこの会社を長く勤める上で今のままの状態でずっと居るのは困る」と釘を刺されている
会社から生産作業を何度も要請されて、要請される度に断っていたら制裁・解雇もありえるし
そもそも追い込まれたり、自分の精神状態がひどくて出社出来なくなって再休職・退職もあり得る
したがってどんなに額が高くても賞与支給日にちゃんと自分の手にするまでは喜べない、絵に描いた餅の可能性もあるから
【自分を信じてない】
賞与支給日どころか1ヶ月先どころか明日ですら働いてる保証は無い
自分を信じてないから会社からの制裁うんぬん無くても行くことをせず
「やっぱ、出社出来ないわ」
ってなるかもしれんと思ってる
自分を信じてない、仕事じゃなくても何か出来る確定ではなく不確定
不確定おじさんだから自分を信じてない
だからこそ滞納おじさんになりそうだからクレジットカードも作らないw
なんとか続いて賞与を手にしたとき、半分以上を積み立てNISAに入金しなきゃね…、手元にあるとだらだら使いそうだし