2019年6月、35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職に入り
傷病手当を受給しながら1年6ヶ月休職をして
東証一部上場企業の就労が限界になった経緯(その17) - 35歳限界説な男の人生記録
35歳限界説の男が休職した日の話 - 35歳限界説な男の人生記録
2020年に精神障害者保健福祉手帳(3級)を申請し交付され
精神障害者保健福祉手帳の申請結果が届きました - 35歳限界説な男の人生記録
2021年1月下旬に障害者雇用で復職した私35歳限界説の男です
2022年11月の出来事
ついに別室呼び出されて切り出された話 - 35歳限界説な男の人生記録
↑上司から別室に呼ばれて、部署異動の打診がありました…
私が「心療内科の主治医から意見をいただいてからにしたいです」と上司へ返答したところ
12月に医師・上司・私での三者面談をすることになりました
【面談中の内容】
心療内科に到着すると私だけ先に診査室に通されて普段の診査をしました
診査の終わりかけに
医師「会社の人を交えてお話に入りますが、緊張し過ぎず自分の気持ちを追い込まず居てくださいね」
と一声かけられました
息を整える…
診査してから三者面談する為に上司が入室になり、ここから部署異動についての話が開始されました
会社側としては
- 復職後はずっと非生産業務をやってもらっていたが生産業務に異動してもらいたい
- 定年退職まで残りわずかであれば今のままでも良いが、35歳限界説の男は定年退職まで20年以上あって長い期間あるから生産に移行してもらいたい
- 長い期間、障害者雇用でも生産に携わらない業務をしていると他の従業員からの目も年々厳しくなる
- 業務をずっと同じ事をしていると賞与や昇給の評価がどうしても高くはつけれない、長い期間働く未来を考えると少しずつ出来る業務を増やして賞与や昇給の評価につなげると給与もより良く出せれる
大まかに書くとこのような内容でした
医師から
- 複数の事を同時にやる業務(マルチタスク)を任せると深刻なうつ病が再発する状態
- 業務のスピードを求めたり、業務内容が複雑だったり、納期がある業務を任せると深刻なうつ病を再発する状態
- 機械操作をする業務も本人に焦りや不安感が募るので深刻なうつ病になりやすい状態
- 35歳限界説の男さん本人は給与の多さよりも不安や焦りや過剰な負荷が無く、なるべく勤続を出来る環境を望んでいるので難しい生産業務に移すのは望ましくない状態である
大まかに書くと会社側に医師が伝えた診立てはこのような内容でした
話を進めてすり合せしていき
マルチタスク・早いスピードや納期・複雑な内容・機械操作などが無い場所の生産業務をやっていく話になりました
一定期間、半日生産業務を試しにやってみて無理だったり困難だったり精神疾患の症状が出たら申し出てもらい中止する形の話が落とし所になりました
【面談後の私の気持ち】
生産業務をやることについて不安や恐怖感はあります
それでも主治医の話の運び方や会社側の対応を見てて
「やってみたけど無理」ってなるまではやってみようかなと…
企業体質が悪い企業だったら休職から復職しても一切配慮無いだろうし
ここまで配慮していただける姿勢ですので、私もやるだけやってみる事をしないといけませんね…
うつ病が深刻な状態になったり、業務についていけない場合はすぐ無理な事を申し出をします
具体的にいつからって話はまだ出てないので2023年のどこかで半日生産業務になると思われます…
2023年は私にとって過酷な年になるのが確定してしまった…
とりあえず2022年内は気持ちを落ち着けて割り切って年内の業務を全うしたいと思います…
来年の仕事始めまではなるべく気にしないように過ごそう…