2019年6月から傷病手当を受給しながら1年6ヶ月休職して
東証一部上場企業の就労が限界になった経緯(その17) - 35歳限界説な男の人生記録
35歳限界説の男が休職した日の話 - 35歳限界説な男の人生記録
2020年に精神障害者保健福祉手帳を申請し交付され
精神障害者保健福祉手帳の申請結果が届きました - 35歳限界説な男の人生記録
2021年1月下旬に障害者雇用で復職した、私35歳限界説の男です
2021年11月下旬になり、復職して10ヶ月働けました
【障害者雇用で復職した私の年末調整について】
休職中の精神障害者が年末調整を書く - 35歳限界説な男の人生記録
昨年は休職していましたが年末調整を書いて提出をしましたが
今のところ10ヶ月働けている今年も年末調整の用紙を会社から受け取りました
年末調整の用紙
私は精神障害者保健福祉手帳3級を交付されている精神障害者なので
一般の障害者・本人の欄にチェックを記入してます
その右側の欄にある障害者又は勤労学生の内容って部分には精神障害者保健福祉手帳3級・交付年月日を書きました
障害者の場合
一般の障害者は所得税27万円 住民税26万円
特別障害者は所得税40万円 住民税30万円
この額の障害者控除が受けれます
障害者控除があるケースと無いケースをなるべくわかりやすく比較する為
年収300万円をモデルケースとして説明すると
年収300万円(総支給額)の健常者は
300万円の場合
所得税の計算
300万円(給与年収)-108万円(給与所得控除)-45万円(社会保険料控除)※-38万円(基礎控除)=109万円
109万円×5%(税率)=54,500円
所得税額 54,500円
住民税(所得割)の計算(税率10%と仮定)
300万円(給与年収)-108万円(給与所得控除)-45万円(社会保険料控除)-33万円(基礎控除)=114万円
114万円×10%(税率)=114,000円
住民税額 114,000円
このような税金徴収額になりますが
年収300万円(総支給額)の一般の障害者は
300万円の場合
所得税の計算
300万円(給与年収)-108万円(給与所得控除)-45万円(社会保険料控除)※-38万円(基礎控除)-27万円(一般障害者控除)=82万円
82万円×5%(税率)=41,000円
所得税額 41,000円
住民税(所得割)の計算(税率10%と仮定)
300万円(給与年収)-108万円(給与所得控除)-45万円(社会保険料控除)-33万円(基礎控除)-26万円(一般障害者控除)=88万円
88万円×10%(税率)=88,000円
住民税額 88,000円
障害者控除がある分、同じ年収なら健常者より税金徴収額が少なくなる
ちなみに私が年収300万円という話では無いです
モデルケースとして理解しやすいかなと思い、書きました
年収によって税金徴収額は変化しますが、障害者控除の額には変化ありません
年収200万円でも年収1000万円でも
一般の障害者の控除額は所得税27万円 住民税26万円
障害者が年末調整でどうゆう記入やそれによってどのような控除があるかを説明文書いてみました
年末調整用紙に障害者控除や1年間の総所得金額など書きます
まだ11月12月の給与明細や冬季賞与明細も貰ってない状態なので見込み額を書きました
このように年末調整を書いて会社に提出しました
【復職10ヶ月経過について】
障害者雇用で復職して9ヶ月目 - 35歳限界説な男の人生記録
↑先月のブログ記事です
上司から別室に呼ばれて
椅子の座っての休憩態度が悪いことの指摘と
将来的に業務内容を増やしていく考えであること
を告げられていた
休憩時な椅子の座り方についてはなるべく気をつけるようにしてました
業務内容はまだ増やされたり・難易度が上がっていくことは無かったので今日までなんとか働けています
先月の事について、心療内科の医師に伝えました
心療内科の医師は神様ではないので私の置かれてる状況をすぐさま劇的に良化させれるわけではないですが、報告はしてます
報告して医師が把握していただけていて一緒に考えていただけるのが良いかなと思うので…
復職後は相変わらず精神疾患の症状により家で奇行をしたり、奇声を発したり
休職中とは違って家事が疎かで生活環境がグチャグチャです…
今年一杯就労が続くかは私自身もわからないですが、やれるところまでは続けていけたらと思います…