35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

障害者雇用(精神)の年末調整、2023年も記入する

2019年6月から傷病手当を受給しながら1年6ヶ月休職して

東証一部上場企業の就労が限界になった経緯(その17) - 35歳限界説な男の人生記録

 

35歳限界説の男が休職した日の話 - 35歳限界説な男の人生記録

2020年に精神障害者保健福祉手帳を申請し交付され

精神障害者保健福祉手帳の申請結果が届きました - 35歳限界説な男の人生記録

2021年1月下旬に障害者雇用で復職した、私35歳限界説の男です

 

 

今年も会社から年末調整の用紙を配られました
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健常者の雇用と違う点は
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↑一般の障害者・本人の欄にチェックを記入してます(精神障害者保健福祉手帳3級は特別障害者ではなく一般の障害者に区分される)

その右側の欄にある障害者又は勤労学生の内容って部分には精神障害者保健福祉手帳3級・交付年月日を書く

それと共に障害者手帳をコピーした用紙も提出します

 

 

障害者の場合

 

一般の障害者は所得税27万円 住民税26万円

 

特別障害者は所得税40万円  住民税30万円

 

この額の障害者控除が受けれます

 

参考までに

【特別障害者とは】

障害者のうち、次の特に重度の障害のある方

身体障害者手帳に身体上の障害の程度が一級又は二級と記載されている方

療育手帳に障害の程度が重度として「A」(「マルA」、「A2」など)と表示されている方

精神障害者保健福祉手帳に障害等級が一級と記載されている方

●重度の知的障害者と判定された方

●いつも病床にいて、複雑な介護を受けなければならない方 など

 

これを記入して提出したので一般の障害者としての(所得税27万円 住民税26万円)控除を受けれます

 

私は年収2000万円未満なので大丈夫ですが

会社員であっても、給与の総額が2,000万円を超えている人は、所得税法上の規定により年末調整の対象外となります。

 

 

精神障害者保健福祉手帳3級を取得して、復職して毎年思うこと

障害者だけでなく年収2000万円未満の健常者独身や健常者既婚子無しさん達も(所得税27万円 住民税26万円)くらい控除されればいいのになと毎回思う

 

障害が無い人でも年収2000万円未満の健常者独身や健常者既婚子無しさん(DINKs)だって生活大変です

日本に住んでると自分や(DINKsなら)夫婦の生活費稼ぎや将来の資産形成を勤しまないといけない

生活苦や生活苦じゃなくても将来の不安で一杯でしょう

 

自分は健常者として働いていた時代が長いです
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↑前職の給与明細

総支給182721円からの、手取り140738円なんです

これは「健常者だから当たり前だろ!」で終わらせてはいけない、本当に生活苦しかった

 

減税や社会保障で障害者の生活が向上だけでなく、年収2000万円未満の健常者独身や健常者既婚子無しさん(DINKs)も同様になったら良いなと私個人的に思います