会社の人に嘲笑されながら、受験出願をして受験したところまで前回記事で書きました
筆記試験を行ない、結果は約1ヶ月後になります
結果がどうであれ、私は違う会社への転職を考えてました
製造業の他社へ転職を考えていて
食品製造系じゃない工場は基本平日稼動で土日休みの企業が多いです
私は食品製造系じゃない企業を考えていたので、平日しか面接が受けれない(平日しか稼動無い業種で土日面接ある企業はブラック企業の可能性が大なのでそうゆう企業は回避していく考えでした)
第一種衛生管理者の試験結果が出たら鋳造工場を退職して、無職で求職活動することを決めてました
鋳造工場に就職する前の求職活動は9ヶ月かかりましたので、今回は求職活動資金も失業給付合わせたら9ヶ月は凌げるくらいは用意しました
1ヶ月待ちまして試験結果を見ると
合格しておりました!
偏差値40以下の高卒で無能な私でもテキスト2周勉強やネット模試をして、なんとか合格出来ました
危険物取扱者乙4合格のときも嬉しかったですが、第一種衛生管理者の合格もかなり嬉しかったです
無能な私が人生で成し遂げた事の2つ目の出来事です
職歴3年以上
資格2つ(危険物取扱者乙4・第一種衛生管理者)
約9ヶ月分の求職活動資金
35歳限界説の男が奇跡を起こして全部揃えれたね
私は第一種衛生管理者合格してからしばらくして、課長や工場長に退職を申し出たのですが
課長「退職するの?あっそう、工場長に言って来てね、退職になるんだったら補充要員が出来るまでの2週間くらいは出勤して」
工場長「退職するの?わかった、本社への退職届書いといてね」
私は無能でいらない従業員だったのであっさりと退職を受理されました
2週間出勤して、残りの有給休暇15日くらいあったので申し出た日から約1ヶ月後に退職日を迎えました(病欠か親の葬式か退職時の有給休暇消化くらいしか有給休暇を使用出来ない企業だった為、有給休暇が15日くらい余っていた)
鋳造工場で薬指を欠損したり、精神異常になるくらい苦痛な業務や人間関係だったり
本当に辛かったですが、友人や当時の交際相手に支えられ自分なりの目標到達まで出来ました
鋳造工場退職がゴールではなく、材料を手にした私はまた次のステージへの幕開けになります
2016年頃退職して無職になってからの求職活動の話を次回以降の人生記録記事で書いていきます