35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

2016年無職になってからの転職活動(その1)

無能な精神異常者が第一種衛生管理者受験した結果とその後の行動 - 35歳限界説な男の人生記録

↑こちらの記事内容で職歴・資格・求職活動費を揃えてから鋳造工場を退職した話を書きました

 

働きながら転職活動すればいいのに何で無職になって求職活動するの?

 

こう思った読者さんもいらっしゃると思いますので理由を書きます

退職前に働いていた鋳造工場は有給休暇を基本的には使わせてもらえません(病欠・親の葬式・退職前の有給休暇消化くらいしか認められていない)、したがって鋳造工場で働いていると平日に面接行くことやハローワークへ行くことが無理になります

 

食品・製鉄・製紙などの製造業は平日だけでなく土日稼動の工場が多いですが、その他の製造業は平日稼動が基本の工場が多いです

平日稼動が基本なタイプの工場で土日に面接をやる企業は高確率でブラック企業だと推測出来ますので、土日休みで面接を受けに行くわけにはいきません

 

上記の理由があり、退職して無職になって転職活動をすることを2016年の私は決断しました

まず最初に私がおこなったことは

 

国民年金の免除申請

 

役所にて国民年金免除申請の手続きをしました

自己都合退職であっても失業者(無職)であれば申請できます

審査に1ヶ月程かかった記憶がありますが、(2016年当時の)私の場合は全額免除になりました

国民年金を未納ではなく全額免除したら

 

保険料を免除された期間は、老齢年金を受け取る際に1/2(税金分)受け取れます。
(手続きをされず未納となった場合、1/2(税金分)は受け取れません。)


保険料免除・納付猶予を受けた期間中に、ケガや病気で障害や死亡といった不慮の事態が発生した場合、障害年金や遺族年金を受け取ることができます。

老齢年金がその期間分1/2になってしまうと思った読者さんに補足して言うと

免除された分を追納することが10年間遡って納付できますので、1/2になるのが嫌な人もお金に余裕出来てから追納すれば老齢年金が減額にはなりません

 

もっとも、私の場合は老齢年金受けとる程の年齢になる前に寿命が来ると思うし、私の資産は2016年も今も少ないので追納する気はありません

 

 


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現在65歳から老齢年金が支給開始で今でも支給開始年齢まで辿り着くのは簡単ではない、これが自民党の改正案である75歳に引き上げになっていく法律に改正されていくと受けとれる人は少ないんだ

生涯独身男性の平均寿命年齢は66歳といわれている、こんなお金を毎月支払うシステムとかわけがわからないよ

 

年金免除申請と共に会社の健康保険から国民健康保険への切り替え手続きもあります

こちらについては私はちゃんとお金を支払うことにしました

 

失業給付申請は離職票が届いてからでないと申請が出来ない為、失業給付申請は退職してすぐには出来ません

離職票は発行されるのに日数がかかります

 

役所で国民年金免除申請や健康保険の手続き以外には

離職票が届くまでの平日はこうゆうことをして過ごしました

土日祝は家でゆっくり休んだり、友人知人や当時の交際相手に会ったりしてました

 

ハローワークで求人検索すると

精神異常なフリーターの求職活動(その1) - 35歳限界説な男の人生記録

↑2011~12年頃に就活したときと比べて2016年の求人はまともそうな求人の数が増えてました

2011年頃はリーマンショックから立ち直っていない時期

2016年頃は団塊世代の定年退職が多いのと、日経平均株価が上昇傾向で(国民は貧しいが)大企業はすごく業績の良い時期でした

 

2011年の私には無かった

職歴3年以上

資格2つ取得(危険物取扱者乙4・第一種衛生管理者)

2016年の私が2011年よりも良い求人状況で戦えます

2011~12年の就活では9ヶ月かかって就職出来たので

今回は6ヶ月分の資金+90日分の失業給付を用意してます

 

転職活動の続きの話を次回の人生記録カテゴリ記事にて書いていこうと思います