35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

2016年無職になってからの転職活動(その2)

2016年無職になってからの転職活動(その1) - 35歳限界説な男の人生記録

↑2016年に退職してからやることの方針や国民年金免除申請や国民健康保険の切り替えをした記事を前回書きました

 

今回は退職してからすぐの転職活動内容を書いていきます

ハローワークの検索機で見ていて、まともな求人も2011~12年頃よりは多いのですが

まともな求人を出す企業の応募条件でよく見かけた条件

  • 学歴大卒以上の人
  • TOEIC700点以上とか、高難易度の資格所持してる人
  • ●●(難易度高そうな業務)の実務経験5年

 

まともな求人は増えたのですが、応募する条件に私が達してないものが多かったです(私は偏差値40以下高卒・高難易度資格無し・高い技術を要する実務経験無しです)

中には応募条件ついてない企業で、給与や労働条件がまともな金属加工の東証一部上場企業の求人も1社見つけたので、採用されないのは覚悟で試しに応募してみました

採用されなくともまともな条件を提示している東証一部上場企業で試験や面接を受ければ後々転職活動のやり方への参考にはなると思ったので応募しました

1回目ですし、とりあえずハローワーク経由の応募は1社だけにしました

 

スマホで転職活動エージェントにも登録しました

電話で係員の人と話をして、私の口答で履歴書や職務経歴書をエージェントの人が作ってくれました

志望する職種や条件なども伝えた後で

求人を10社程提示されたのですが

 

期間工

又は

すごくヤバイブラック企業

なども混ざってました

 

エージェントの人から過度に勧められたのは

 

ア●シン系の期間工

 

製造業に詳しい人以外だとあまりピンとこないかもしれませんが

本体のア●シン●機という企業はトヨタグループで超有名な企業なのですが、ネームバリューや売上高だけが有名なのではなく

ア●シン系列は激務であることも有名なんです

本体であるア●シン●機の正社員なら激務でも高収入だと思いますが、その子会社や孫会社なら薄給激務だと思われます

 

しかも正社員待遇ではなく期間工待遇での紹介を過度に勧めてくるわけです

 

期間工やるなら、そんな企業じゃなくもっとまともな企業でやればいいわけです

これは私の推測になりますが、ア●シン系の期間工にとりあえず入社させれたらエージェントは企業から紹介料を貰えるわけです

私のスペックで紹介した10社の内一番入社させれそうなのがこの案件だったので紹介料目的で過度に勧めたんでしょう(あくまで私の推測です)

その他にも10社の中には5ちゃんねるのブラック企業スレ常連なブラック企業が何社か混じってました、危険な求人が混じってます



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さあ、早く僕と契約するんだ!

っていう感じでキュ●べぇの如く応募を勧めてくるエージェントの人の紹介を避けなければなりません

 

 

私はこの紹介を断り10社の中でめぼしいものを探しました

悪評が出てない某5大商社の子会社な製造業の会社の求人に応募してみました

某5大商社の子会社も採用されるのは狭き門だとは思ってましたがこれも先々の転職活動の勉強にはなると思ったので応募しました

このエージェントからはこの1社だけ応募してみました

 

他の転職活動サイトの媒体も眺めていて、いろいろヤバイ求人は多いですが中にはまともな企業もありまして

この媒体からはこの超大手某コンタクトレンズ製造企業の応募をしてみました

これも採用される見込みはかなり薄いですが先々の転職活動への参考にする為です

 

2012年とは違って2016年は団塊世代の定年退職や日経平均株価の上昇による業務拡大などで人材採用が多くなっていたので、ヤバイブラック求人だけではなくまともな求人もちらほらありました

 

退職して離職票届くまでに応募したのは

この3社を応募してみました

この記事を読んで「身の程知らずだな、このブログ主」と思った読者さんが居るとは思いますが、私の当時の行動や考え・心境を記事にしてみました

次回の人生記録記事はこの3社を応募し、どうなったかを記事にしたいと思います