【炎上のきっかけ】
インド出身の亀田製菓会長「日本はさらなる移民受け入れを」(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
↑きっかけはこちらですね
(抜粋)
日本の大手米菓メーカー、亀田製菓で会長CEO(最高経営責任者)を務めるインド生まれのジュネジャ・レカ・ラジュ氏(72)は、日本経済が高度成長期の栄光を取り戻すためには、マインドセット(考え方)を変え、より多くの移民を受け入れる必要があるとの考えを示した。
↑インド出身CEOによる移民受け入れ増加に積極的な姿勢と
、1984年に初めて来日。ジュネジャ氏は、「40年前に日本に来たのは、国内総生産(GDP)がほぼ世界1位だったからだ」と振り返った。
しかし、ある時点で「日本は『すべてを手に入れた』と思い込んだ。そして、世界に挑戦するハングリー精神が少しずつなくなり始めたのだと思う」と話した。
(中略)
1980年代後半、株式時価総額で世界のトップ10を日本企業が独占していた。現在、10位以内に入っている日本企業は1社もない。
高齢化は進み、人口は今後50年でほぼ3分の1減少すると予測されている。企業はすでに、人員確保に苦心している状況だ。
日本は近年、規則を緩和しているものの、労働力不足の解決策として、移民に大きく依存するやり方は取っていない。
かつて食品原料メーカーや製薬会社に勤務していたジュネジャ氏は、日本には、さらに多くの移民を受け入れる以外に「選択肢はない」と言い切る。
↑40年間の日本の凋落を指摘しながらの移民受け入れについて発言している部分
外国出身経営者が
「日本は凋落している、だから移民を受け入れて活性化させよう」
って捉えられてもおかしくない表現をしたら、右派・保守思想な人の一部から批判の声があがったり
、不買を表明されてもおかしくないです
私は右派・保守思想じゃないけど、これを見たらこうゆう状態になるよねって納得しました
【SNSの反応】
CEOの発言には
亀田製菓に対する
- 外国人CEO
- 原料が外国産
- 移民や外国人労働者を増やすこと
これらについて批判が相次いでます
外国人CEOは亀田製菓だけでなく
日本企業の外国人CEOには、次のような人たちがいます。
ジュネジャ・レカ・ラジュ氏(亀田製菓)
クレイグ・ネイラー氏(日本板硝子)
他の企業でも外国人CEOは居ますし、日産がカルロス・ゴーン氏がCEOをやっていた時期があるのは有名ですね
亀田製菓だけ外国人CEOというわけではないです
外国人がCEOになるのは合法であります
株主総会において、議決権の過半数を持つ株主が出席し、出席した株主の議決権の3分の2以上の賛成が得られれば、代表取締役を解任することができます(会社法466条、309条2項11号)
大株主になるのは難しいですが
CEO(代表取締役)の国籍問わず株主総会で解任する手段も一応あります…
原料が外国産について
↑中国製の製品もあるようですが
↑国産のうるち米を使用している製品もあります
全部が外国産の原料から作られているわけでないようです
そもそも日本の食料自給率はカロリーベースで令和4年度(2022年度)に38%、生産額ベースでは63%なので全食品製造企業が全部国産品にするのは無理な話ですし
国産品で揃えたらものすごく高コストになります
海外で工場を置くのも亀田製菓だけでなく、様々な企業が海外に工場を置いてます
産地偽装したり、衛生管理を怠ったり、有害物質を基準値を超えて入ってたりしなければ問題無いかと思います
移民や外国人労働者を増やすことについて
これは2つの問題がある
日本人の雇用を壊す方法をされたら困る国民が増えますし
(安く外国人を雇って日本人を雇わないとか)
外国人労働者を劣悪な環境で就労させて外国人労働者の人権侵害・国際問題になったり・脱走して不法滞在者になり治安を悪くなってしまうこと
亀田製菓側がどのような思想での発言かは見えませんが
悪いベクトルで推進されなければ良いなと思います
【私個人的な考え】
亀田製菓を応援や擁護しようと思いません
しかし不買運動しようとも思いません
炎上する前と変わらない購入頻度になると思う、普段頻繁に買うわけではないから気が向いたり安売りされてる時だけ購入する感じかな
しかし右派・保守思想の消費者が不買運動する気持ちは理解出来る、消費者の気持ちを逆なでする発言見たら買う気無くすよね
私は亀田製菓じゃなく、違う企業の製品を不買してます
日本の製パン企業にパスコ(敷島製パン)という企業があります
河野太郎氏、コオロギ試食「おいしかった」 ベンチャー企業発表会で [徳島県]:朝日新聞デジタル
↑河野太郎または自民党がコウロギ食を推し進めようとした時期がありました
これを連動するようにコオロギ食を推進したパスコ
コオロギ食は殺菌処理されていて食中毒対策がされていても、長期的な観点で身体に有害な成分があるかないかわからない
しかも昆虫食に抵抗がある人は一定数居ると思うし、少なくとも私は昆虫食はしたくない
これを政財界一体で推進してはダメだと私個人的に考える
「コオロギ食を食いたくない人間は食わなくていいじゃん、文句言うな」という意見が出ると思うけど
政財界が一体で推進されると学校の給食・企業の社食・病院や介護施設の食事・刑務所の食事で混ぜられ半強制的に食わされる可能性が出てくる
食の安全は大切です
だから故意に不健康な可能性がある物を出回らせたり、減反政策や酪農事業の縮小政策をする自民党は巨悪
だから私はパスコの製品は不買を続けます
国民の健康・生命・財産を守るどころか搾取する自民党への批判も続けます
亀田製菓への批判・不買をする人もいらっしゃいます、これも意見はそれぞれ分かれるかと思います
出来たらそれよりも明確な大きな巨悪、自民党に癒着したり政策に連動したりする企業が国民の健康・生命・財産を搾取する事に対して抵抗する人が増えて欲しいなというのが私個人的な願いであります