35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

再休職・退職覚悟で診断書を提出した話(前編)

2019年6月から傷病手当を受給しながら1年6ヶ月休職して

35歳限界説の男、障害者雇用として復職する - 35歳限界説な男の人生記録

2021年1月下旬に復職した、私35歳限界説の男です

製造業勤めですので休職前までは工場で製品を生産する作業員をしてましたが

生産作業への能力不足とうつ病での休職が原因となったので復職後は生産作業員ではなく、(コンプライアンスを考慮して書ける範囲で書くと)拭き掃除・草取り・洗剤補充などの簡易的な業務を主にしてました

 

復職後2年で生産業務を再度やる事になった - 35歳限界説な男の人生記録

しかし2023年1月から2日に1回半日生産作業を命じられてしまいやることなります…

 

仕事中倒れた話とブログ休止について - 35歳限界説な男の人生記録

生産作業に加えて違う突発的な作業もあって倒れた

 

そんな状態が続いた末路についての話を今回ブログ記事にします

 

1つの機械から製品が出てきたものをまとめながら梱包していくなら着いていけそうだったが

2つの機械から別々で製品が出てきたものを梱包していかないといけない場合は業務量が倍になり追いつけない状態であり

なおかつ特注品の場合は事前に知らされない事があったりして通常の梱包材だとサイズが違ってしまう為、梱包をやり直す事になったり


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自分の過失が無くても先輩社員から怒鳴られたり、イライラした様子で手直しされたり、圧力をかけられます

こんな状態で我慢に我慢を重ねながら2日に1回半日生産作業を春までやってました

 

しかし、状況がどんどん悪化していきます

 

 

2つの機械から出てくる製品をまとめながら梱包していくのも追いつけない状態だったのに

とある日、2つの機械から5m以上離れている違う機械があるのですがこの機械も稼働すると製品は出てきます

それまで私が担当してるわけでもなく、いつも通り担当させられていた2つの機械に悪戦苦闘していると

 

先輩社員A「お前あっちの機械も稼働してるんだからやれよ!」

 

突然、事前に全く説明無く5m先の機械の稼働してるところを指して怒鳴られた

そもそも工場の生産作業をうつ病と仕事の能力不足で休職してから復職して2年で生産作業をするように言い渡され

追いつけない業務量と説明不十分な状態で怒鳴られながら業務を既にやらされている状態なので本当に無理

 

班長から事前に説明が無かったことと既に一杯一杯で業務が追いついてないのでこれ以上は無理であることを伝えると

 

先輩社員A「そんな言い訳いらないから早くやれ!やるのが常識だろ!やれ!」

と追い討ちかけるように怒鳴られた

 

5m先の機械のオペレーターである先輩社員Bもこちらにやってきて

先輩社員B「君がやるのが当たり前なんだけど、やらないとか何いってるの?」

と言いながら加わってきました

2人に対して事前に説明が無かったことや手一杯であるのにこれ以上やる手段がわからないを伝えても

 

先輩社員A「わからないとか言うな!早くやれや!」

と追撃するように言うので

自分は

「無理である」

と再度伝えた

 

先輩社員A「お前が言い訳ばかりしてやらないなら上層部の人が視察して指摘されても知らないからな」

と言われた

やれないものはやれないから放置する予定でしたが

また別の先輩社員Cさんが2つの機械が稼働してる間に5m先の機械が同時に稼働してたら

2つの機械の製品梱包をCさんがするから限界説くんは5m先の機械の製品を梱包しに行って欲しいと頼まれたのでやることになりました

 

本当にひどい環境だったけどまだやることになった

結構精神状態が悪化したり腹にすえかねるものもあった

 

その数日後、また事前の説明が無い特注品があって梱包サイズが合わない事が気づいたので特注品用のサイズの梱包材を取りに行き包み直していると


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先輩社員A「おい!!」

 

怒鳴られる理由も解らず振り向く私

 

先輩社員A「お前!的確に梱包材用意しとけよ!取りに行く時間も無駄だ!
お前が作業間に合わない場合戻すのも俺がやることになるだろうが!それぐらい考えて動けよ!」

と怒鳴られた

 

自分は相変わらず特注品の事前説明も無いし、梱包してすぐ気づいて自分自身で梱包材を取りにいって再度やっていた、落ち度が無いと自分は思ってる

 

先日のような突然無茶ぶりされたり・多忙な業務量に追われたり・こんなやりとりがこの先退職するまで何年もやることになると思った瞬間

 

動悸とめまいがしてきた

 

この前のように倒れる気がしたし、もうこんな理不尽に耐えたくなくなったので

 

現場を無断で離脱した、職場放棄をした

 

本当は無断で離脱するのは御法度だけど離れて事務所に行った

事務所で直属の上司に伝えて、今回は長椅子に倒れなかったが椅子にもたれて呼吸を整えた

 

呼吸を整えてから、直属の上司に事情説明、そして生産作業に戻らないこと

あと翌日は会社を休み病院へ行くことを伝えた


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翌日心療内科に行き

医師「動悸やめまいが起こるのは症状が悪化しています、再度起こるようでしたら診断書書きます、生産作業を止めたり場合によっては業務内容を再度作り直すようにしましょう」

と以前言われていたので、診断書を作って生産作業を止めるように話が進みました


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会社の出方で場合よっては再休職も有り得るし、退職だってあり得るが私は覚悟出来ていたので医師に気持ちを伝えて診断書を持参して会社に行き提出する事にしました

 

この後の話は次の記事で書きます