前回
再休職・退職覚悟で診断書を提出した話(前編) - 35歳限界説な男の人生記録
↑2021年１月から復職した私が2023年になって工場での現場作業に戻されてしまい
前回の記事通り作業が追いつかなかったり、そもそも理不尽な内容だったり私を追い込もうとしてきたので
作業をやめて作業現場を放棄して、翌日心療内科に行き診断書を受け取った話でした
直属の上司に診断書を提出すると
- 生産作業をしなくなるとこのまま業務のスキルアップもしない
- 単純な作業を長年していると仕事に対する楽しみが生まれない
- 会社の他の人からの目線や対応も厳しくなる
- 評価が上がらないので賞与額や昇給にも悪影響する
- まだ若いからこのまま年を重ねるのはもったいない
など言われましたが
今年１月からの事情説明や医師の意見や自分の心境
これが続くと会社への出社自体が出来なくなること、再休職もあり得る事を伝えた
自分の本音を１つ１つ抜き出して書いてみる
「生産作業をしなくなるとこのまま業務のスキルアップもしない」
業務のスキルアップを順々に出来る人材であれば、そもそも2019年６月に休職をしていない
うつ病なのもあったが、業務内容や量に着いていけないくらい仕事の能力不足な私だったから
業務のスキルアップじゃなくて、無理無い内容の業務を続けていくが善手だと思う
スキルアップを求めて業務の難易度や作業内容過多になってうつ病が悪化し再休職は悪手
「単純な作業を長年していると仕事に対する楽しみが生まれない」
仕事というもの自体が楽しいものではない
漫画家・アーティスト・スポーツ選手などの特殊な個人事業主だったら楽しみもあるのかもしれないが
会社員に仕事の楽しみを求めるのがそもそも間違いであると私個人的に思うこと
「会社の他の人からの目線や対応も厳しくなる」
休職する前から他人からの対応は厳しいものがあったし、復職してからも他人から嫌われてるなと感じていて
これは自分の人格や能力の根本が取り変わらないと改善しないので、どうしようもない
「評価が上がらないので賞与額や昇給にも悪影響する」
現状の給与が自分の中では満足している
昇給も年齢分の昇給率で満足している
能力分で昇給しようとしたらより業務内容の難易度や作業量をたくさんやらないといけない
それは昇給どころかうつ病悪化して退職・休職で給与０円になってしまう
「まだ若いからこのまま年を重ねるのはもったいない」
39歳なのでとっくに中年…
直属の上司から見たらそうなるのかもしれないけど
はよお金貯まったら仕事辞めて海外移住したいくらい、年齢が若かろうが中年だろうが関係なく
って正直にバーッと言いたいけど
「はい…」
「ええ…」
「いや〜、難しいですね…」
って返事を終始してました…
いや本音バーッと言ったら火に油注ぐ的な、話こじれてしまうからね
診断書提出と面談をした
その後…
生産業務は無しになり、2022年までの業務内容に戻りました
あのまま生産業務を続けていくのは無理だったので、再休職や退職になる可能性を覚悟して行動しましたが
このような結末になってよかったです
現在（2023年10月）まで再休職・退職せず会社に行けてます
それでも
早く…、お金貯まったら仕事しない生活したい…
社畜したくない
働きたくない
早く…、お金貯まる＋準備出来たら海外移住したい…
日本の政財界の搾取や悪法の強制からサヨナラしたい…
奴隷生活したくない
