私の現職は製造業(工場)です
2019年6月、35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職に入り
傷病手当を受給しながら1年6ヶ月休職をして
東証一部上場企業の就労が限界になった経緯(その17) - 35歳限界説な男の人生記録
35歳限界説の男が休職した日の話 - 35歳限界説な男の人生記録
その後
精神障害者保健福祉手帳の申請結果が届きました - 35歳限界説な男の人生記録
2021年1月下旬に障害者雇用で復職した私35歳限界説の男です
障害者雇用として復職した私は復職後の業務内容の1つに工場の屋外にある雑草を抜いたり・落ち葉等を集めて捨てるという業務をしております
そうゆう業務をしていると蚊・セミ・カナブン・バッタなどの昆虫がいるし、私は昆虫がとても苦手で辛いです…
毒を持ってる昆虫ハチがたまにいてとても怖い気持ちになるけど
復職してから毎年見る、毒を持ってる昆虫
今年もセアカゴケグモを発見してしまいました…
とても怖いですが落ち着いてその場を離脱
ゴキジェットを持ってきてセアカゴケグモに向けて噴射、5秒間念入りに噴射!
ゴキジェットはセアカゴケグモに効きました
↑火バサミ
素手で触るのは危険だと思うので火バサミで動かなくなったセアカゴケグモを引きずり出してみた
火バサミで掴んで引きずり出してみても動かなかったので無事駆除出来た!
脚を閉じてると小さめサイズですが、脚を広げてる姿の場合は1cm以上のサイズあります
今年はセアカゴケグモを撮影する余裕が出てきましたが、毎年怖い気持ちで一杯です
セアカゴケグモに咬まれたときの毒について気になって調べたところ
セアカゴケグモの毒
ゴケグモ属の毒はα-ラトロトキシンという神経毒で、死亡することは非常に稀ですが、乳幼児や高齢者は症状の進行が早く、重症化しやすいとされています。
主な症状は激しい痛みで、他に発汗、発熱、発疹が起こる場合があります。
ごく稀に全身症状を示すという報告があり、咬まれて3~4時間後に吐き気、嘔吐、めまい、頭痛、高血圧、呼吸困難、排尿困難、全身の関節痛などです。
胸部の痛みは、心臓発作による痛みと間違われることもあります。
上記の症状になるようですが、日本では今まで死亡例は無いようです
海外での死亡例の報告は1955年オーストラリアにあった様で、60年以上無いということは致死率は低いみたいです
でも激痛や様々な症状になるので怖い…
セアカゴケグモに咬まれてしまった場合の処置方法
すぐにかまれた部位を水(温水か石けん水が尚良い)で洗い流して、できるだけ早く受診してください。
セアカゴケグモにかまれると、針で刺したような強い痛みがあり、刺された部位が熱くなって赤い湿疹が出ます。毒が体にまわると、けいれんを起こしたり、まれに重症化して呼吸困難になることがあります。
現在では、セアカゴケグモに対する血清がありますので正しくすみやかに処置すれば問題ありません。
咬まれた場合の処置方法も載せてみました
咬まれ無いように心掛けたいですが、セアカゴケグモは植物の影やコンクリートの亀裂など目立たない場所に生息するから事前に察知しづらい
業務中にセアカゴケグモに咬まれた場合労災認定されるのか気になってGoogle検索したのだけど、報告例が出てこなかった
なので他の毒を持ってる昆虫、ハチに刺された場合で検索してみた
↑蜂に刺されて労災になったケース
ハチは業務内容に沿った行動してる時に刺されてしまったら労災になる
セアカゴケグモに咬まれた場合もおそらく業務内容に沿った行動してる時であれば労災認定されるとおもわれます
たくさんセアカゴケグモについて書いてみたけど
スズメバチの方が毒強力だし、出現率高いんじゃない?って感じた
スズメバチの場合は好戦的だけどセアカゴケグモって好戦的な習性じゃないから触らない限り咬まれないようだし
でもセアカゴケグモも怖い
「素手で触らない」
「距離をとってゴキジェットを噴射する」
「万が一咬まれた場合水で洗ってから病院」
はした方が良さそうだ