タイトルは例え話です
たまたま大型犬で連想したのがセントバーナードだったのでタイトルに書きました
セントバーナードは体重50~90kgの大型犬です
ペットは維持費がかかりますがセントバーナードは特に大きいので小型のペットよりも維持費がかかります
セントバーナードの食費は体重70kgと仮定すると1ヶ月3万円かかるそうです
食費以外にもいろんな費用がかかります
収入が裕福で持家な人(なおかつ生き物を責任持って飼える性格である場合)がセントバーナードやゴールデンレトリバーのような大型犬を飼うことを他人が聞いても反対したり否定的に思わないと推測できますが
年収240万円で賃貸暮らしな自分の生活ですらギリギリな人がセントバーナードなどの大型犬を飼うって話を他人が聞いてしまった場合は
おそらく反対したり、反対する意見を本人に言わなくても心の中では否定的に思うと推測できます
私も友人が年収240万円くらいで賃貸暮らしなのに大型犬を飼うって言い出したら反対する意見をなるべくやわらかく伝えます
大型犬の場合はこうゆう意見が一般的ではないかと思ってます
(※私の認識が違ったらすいません)
しかし「大型犬」の部分を「人間の子供」に、「飼う」部分を「育てる」に置き換えた場合はどうでしょうか?
収入が裕福で持家な人(なおかつ子供を責任持って育てる性格である場合)が人間の子供を育てることを他人が聞いても反対したり否定的に思わないと推測できますが
年収240万円で賃貸暮らしな自分の生活ですらギリギリな人が人間の子供を育てるって話を他人が聞いてしまった場合は
おそらく反対したり、反対する意見を本人に言わなくても心の中では否定的に思うと推測できます
↑本来ならこうなるのが自然なのですが…
日本人の人間だとこう考えない人がたくさん見かけます
収入が裕福で持家な人(なおかつ子供を責任持って育てる性格である場合)が人間の子供を育てることを他人が聞くと賛成したり祝福の言葉を述べる人がおり
年収240万円で賃貸暮らしな自分の生活ですらギリギリな人が人間の子供を育てるって話を他人が聞いてしまった場合でも賛成したり祝福の言葉を述べる人がいます
↑日本人の人間の過半数の人はこのような思考になってしまいます
大型犬よりも人間の子供の方が育てるのにお金も手間(最低限外に出て問題起こさないように教えたり、読み書きができるようにするなどなど)もかかるわけです
なのに適切に育てることが出来そうに無い人が子供を産み育てることも美徳にされてる日本の風潮に対して私は嫌悪感があります
子供は劣悪な家庭環境で育つと金銭的な制限かけられたり、親が原因の貧困生活に付き合わされます
学習能力があっても貧困家庭だと進学はしにくい
子供を育てきれなくて虐待死させてるケースも日本の世の中あります
貧困家庭や人格が破綻してる人の育児は悪いことだらけです
少子化社会の誰でも出産育児をすることが美徳とする風潮や政治の政策は不幸な子供を生産してしまうだけです
そうゆう風潮や政策は愚かだなと思います
私は少子化社会でいることがこの日本では正しいと思ってます
育てれる財力・人格・能力が無い親だと子供が不幸な人生を送らされる
安易な気持ちで出生する人を無くして欲しい
少子化社会解消する為に今から団塊ジュニア世代くらい子供の人口にしてしまったら
学校進学も進学志望者が多くて志望する学校に入学できない人がたくさん出ますし
まともな企業への内定貰う為に就職活動でたくさんの人と内定枠の争奪戦になります、まともな企業の内定が得られなかった求職者がたくさんなのでブラック企業としては好都合な劣悪労働条件で雇いやすく、人を使い捨てし放題になります
一部の優秀な人以外はまともじゃない劣悪な仕事を過労死覚悟でやるかリスク覚悟で自営業やるか無職やひきこもりになるかというひどい状態になってしまいます
裕福な家庭+責任持って子供を育てる人格の人達だけで子供を持つことにして少数精鋭にした方が不幸な子供達が増えないと私は思います
少子化社会と高齢者社会の問題点をセットで語る人が多いですが
高齢者が多いと社会負担が多いのであって子供を増やしても高齢者問題が解決はしませんし、むしろ増やした子供は60年したら高齢者になるので再度高齢者社会問題になってしまいます
国債発行などで財源を作り今の高齢者がいなくなる年代まで凌いで、幼児から高齢者の人口を少数精鋭目指せばいいと私は思ってます
団塊世代~団塊ジュニア世代がいなくなる年代まで凌いで、人口調整すれば将来は社会負担が軽減されるはずです
反出生主義な私は大型犬と人間の子供を例に出してこれを伝えたくてブログ記事を書きました