35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

大切なものが無い単身者には響かない言葉

大切な人大切な人、うるせえよ

はてなブログランキング2020年4月第3週からこちらの記事を見て、思ったことを記事にしてみたいと思いました

 

世の中には家族を大切に思ったり、大切な友人や交際相手が居る人が居る

 

一方では

  • 独身
  • 実家が既に無いか実家と絶縁している
  • 友人が居ない
  • 交際相手や親しい異性が居ない
  • 社会的地位や収入が無い

 

という人も世の中にいらっしゃいます

そうゆう人に

「 ステイホーム  大切な人を守る為 」

 

という言葉は全く響かないんですよ

 

むしろ平時にたくさん虐げられている人は

世の中が混沌しろ!って願うような平時に不遇で世の中に憎悪している人は居ます

 

自己責任

って不遇な人を切り捨ててきたり

 

子供居る世帯や高齢者世帯や既得権益な団体・企業だけを大切にしよう

って単身者世帯や貧しい人を切り捨てきたり

 

平時はたくさん「自己責任」「特定の層だけ優遇」をしてきたので、その影響は非常事態になればなるほど浮き彫りになるのではないかと思います

 

平時に手を差し伸べずに不遇な人に非常事態の時は協力しなさいというのは実にむしのいい話なので平時に不遇な人な程こうゆうことに協力するわけがありませんよね

 

平時から虐げられている人・孤立無援な人はこうゆうときが復讐の機会と考える人も恐らくいます

店舗や施設内にて「俺はコロナだ」って言う人が逮捕されてるニュースも目にします

もちろん愉快犯な人もいると思いますが、社会に不満があり復讐の機会だと思って実行する人もいるように推測されます

 

平時から手を差し伸べられず虐げられている人は混沌とした世の中を歓迎したり、復讐の行動をしようとします

 

私が何故そうだと推測するのは

私は違法な行動はしなかったですが


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私自身がかつてそうゆう考えの人であったから

 

mixiが全盛期の頃は認証制SNSが多かった - 35歳限界説な男の人生記録

↑この記事で書きましたが

東日本大震災があった2011年前後とかは特に私は社会に憎悪感情がありました

あの時も混沌とする世の中で、原発事故により国家の存亡が危ぶまれた時期でしたね

私は精神異常が今よりもすごく有りましたし不遇な人でしたので日本が貧富貴賤の差が無く全員等しく滅ぶなら滅ぶでそれもありかなと考える人でしたね

 

2020年現在の私はそうは思わない人側(仕事を休職して傷病手当で生活してて精神がいくぶんは落ち着いている為)ですので

 

緊急事態だからみんな協力しなさいと人に言う側に属さず

協力しず、混沌とした世の中になって欲しい側にも属さず

どちらにも属さず自分がやれることして落ち着いて行く末を眺めるしかないと思っている側の存在です

 

平時に善政敷いてなかったことや不遇な人や貧困な人に自己責任と言い放ち手を差し伸べてこなかったこと

緊急事態に政治家は既得権益団体の利益誘導を優先し、和牛券・旅行券の検討を優先するという愚かな施政が招いたこと

こんな感じなのでこの世の中で緊急事態に協力しない人が出ても仕方ないなと私は思います

 

むしろ将来的には

倒産・廃業や解雇や内定取消などで生活苦で生きていけない人が増えてしまったり

窃盗・強盗や無敵の人などの犯罪者が増えて治安が悪くなるおそれがある

コロナ渦だけでは無い問題が更に出ると思っています、深刻で根が深い問題になりそうです

自己責任で人を追い込んでくと海外の荒廃したスラム街のような無法地帯がいずれ日本でも発生していくでしょう

 

既得権益の利益誘導よりも国民への生活や精神のケアが優先して出来る政治家や政党が出現しない限りこの問題は回避出来ず社会問題になると私は予想してます