35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

二重中抜きされる制度

2024年2月6日

「とんでもない搾取」岸田首相、子育て支援金「1人あたり月500円」に批判殺到…月1472円の試算には触れない姑息ぶり(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

 

隠れ増税?子育て支援金“500円弱”徴収 「事実上の増税」と批判も→岸田総理「増税ではありません」【Nスタ解説】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

↑Yahooニュースにて詳細


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※抜粋

 

岸田総理は少子化対策の主要な財源の一つとして創設する「支援金制度」の国民負担について、医療保険加入者の負担額は月500円弱になるとの見通しを示しました。

 

(中略)

 

政府は、2028年度までに3兆6000億円の財源確保を目指しています。このうちの1兆円程度は医療保険料に上乗せして徴収する、「支援金制度」で賄うということが出てきたわけです。

 

岸田総理は「2028年度の拠出額は(公的医療保険)加入者1人あたり、月平均500円弱となると見込まれる」と話しました。2026年4月から、段階的に徴収を開始するということです。

 

ということを岸田や自民党がやろうとしてるわけです。

 

(主な健康保険の加入者数)

協会けんぽの加入者数  3487 万 7 千人

国民健康保険の加入者数 3831 万 3 千人

この2つ合計して 7319 万人になります

7319万人✕月額500円をすると約365.9億円

年間約4390.8億円を健康保険加入者の国民から搾取出来ます

 

自公政権は国民から年間4390.8億円を搾取した分を子育て支援金制度として使うという建前ですが

私35歳限界説の男の見解で記事を書き進めます

 

【二重の中抜き】

東京五輪・アベノ国葬大阪万博・コロナ禍政策

主な出来事を上げてみたよ

よくある自公政権の中抜き構造

国民から税金として搾取して作った膨大な予算を企業に中抜きさせて、最後は粗末なものになる

 

わかりやすい例を挙げるよ

東京五輪見たっていう、そこの読者さん

アベノマスク届いたっていう、そこの読者さん

見た通り最後は粗末なものになってましたよね

 

いくら予算あっても自公政権と仲良い企業が中抜き

中抜きして美味しい思いした企業側は政治献金や票で自公政権にお返しするの構造なんです

予算そのまま国民に還元されたことありましたっけ?

私は40歳ですが自民党政権でまともに国民への還元されてる政策されたもの記憶にございません

 

今回の子育て支援金という建前で搾取しようとする政策

年間4390.8億円を国民から搾取した分を子育て支援金制度としてそのまま還元されませんよね

自民党と親密な広告代理店がPR費として膨大な額を請求して予算中抜き

自民党と親密な人材派遣業が人件費として膨大な額を請求して予算中抜き

東京五輪・アベノ国葬大阪万博・コロナ禍政策と同じ事になる

 

ここまでが中抜きの1段階目

 

今までの政策の場合は政財界の中抜き、これがメインなんですが

少子化対策の費用については違う、もう1段階あるんです

子育て支援金が国民に届きましたってところから更に中抜きがあります

 

子育て支援金をする理由は将来の生まれくる人間が不自由なく生活をする事」が主たる目的なんです

本当にそれが達成出来るとは私は思えないんです

 

裕福な上級国民の家庭ですとそもそも子育て支援金の有無問わず、子供に使える資金は潤沢なんです

子育て支援金制度の有無はさして影響無いんですよね

 

上級国民じゃない家庭に子育て支援金が届きました

↑これが中抜き第二段階目が始まります

 

資産が乏しい家庭に子育て支援金が届いたとしても、主たる目的である「将来の生まれくる人間が不自由なく生活をする事」に使われないと思います

子育て支援金として届いても、親の私的な物に使われるという中抜きになるのがオチです

このような書き方をすると少子化対策大好き勢から


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少子化対策大好き勢「学費限定に使えるように高校大学の学費軽減などの使用用途に限定すればいいだろう」

って反論が来ると思うけれど

 

そもそも子供を生育する決断した大人は国からの補助金の有無問わず学費をあらかじめ用意出来るような人物であるべきなんです

学費に使えるように高校大学の学費軽減の使用用途に限定しても、本来の資金は浮いて子供の生活向上になるような別の用途で使用するとはならず

これもまた浮いたお金あれば子供の為じゃなく親が私的流用する中抜きになる家庭が出てきます

 

・上級国民の家庭はそもそも子育て支援金の有無問わず子供へ使える資金は潤沢

・上級国民じゃない家庭は親の私的流用で中抜きされる可能性がある

 

この二点があるので自公政権の中抜きとは別として無意味な政策なんです

貧困家庭・毒親家庭・機能不全家族の存在や本質を知らない人達が作った浅はかな政策です

 

私は子育て支援金政策は大反対ですが

どうしてもこの政策をやることになったとして「将来の生まれくる人間が不自由なく生活をする事」という主たる目的で遂行するならば

 

・政財界の中抜きを禁止すること

・2026年度から施行されるのであれば2026年度以降に生まれた日本国民が成人してから直接お金が渡るシステムにすること

この2点が約束されない限りは子育て支援金政策なんてするべきでない

 

2026年度以降に生誕した日本国民の為にお金をプールして、親に流用されないように成人になってから本人に支給する

現行の法律では成人年齢が18歳になりました

18歳で支援金一括払いにすると思慮深く考えずに一気に使用してしまう人も出てくるかもしれないから

18歳・22歳・26歳・30歳の4回に分割して支援金を支払う方が良いかもしれない

 

例えば

0歳から18歳で毎月1万円(計216万円)支給して毎月親に流用されるよりも

18歳・22歳・26歳・30歳で1回につき54万円支給(計216万円)して自分自身でその時々に使用したい事に使ってもらう方が「将来の生まれくる人間が不自由なく生活をする事」の手助けになる制度設計になると俺は思うんだ

18歳なら大学進学や高卒で就労する時に要るお金に使える

22歳なら大学院進学や大卒で就労する時に要るお金に使える

26歳・30歳なら資格取得や転職活動・恋活や婚活・NISAなどで資産形成する種銭などの事柄に要るお金に使える

こちらの方が有意義だよね

人生に有意義なものじゃなくてもいい、好きな最新型ハイスペックスマホ端末購入・好きな海外旅行・好きな顔になりたいからプチ整形・歯列矯正、いいじゃないか18歳や22歳でやってみるの!

チャレンジやワクワク感も54万円あれば人生1・2回やってみるのいいじゃないの!

親の中抜きを無しにしよう、本人の人生に為になる事や為にならないけど人生経験になることいいじゃないか!

どうしても無理矢理やるならこうゆう縛りは欲しい

政財界や親の流用を禁止する条項を着けるべき

 

どうしてもこの政策に反対したい、書きたい事をこの記事で書いた

自分は子育て支援金政策に大反対です

 

何でもかんでも税金として搾取する政治ももちろん大反対だけど、それだけでなく

そもそも人間の親となるべき人は上級国民しか適さない

資産が潤沢でなおかつバックボーンが無いと子供に不自由させてしまいますよ

そうじゃない人が現代日本にて子供を産み育てるのは子供への虐待だと私は思っております

誰でも彼でも子供を産み育てさせようとする少子化対策の政策は政財界の奴隷作りや毒親の子供サンドバッグ作りに加担するような劣悪な政策です

人口を増やせれば不幸な人間を増やしても良いなんて思想は非人道的思想、少数でも日本国民ほぼ全員が不自由を取り除いてなるべく幸せである少数精鋭型にしないと人道的でないし、回りまわって無敵の人だらけになり治安が劣悪になりますよ

この政策は汚職・搾取だらけの政財界と貧困・毒親家庭だらけの世の中が悪魔合体した著しく劣悪な政策でいつもより嫌悪感が湧きました

 

私35歳限界説の男の個人的な意見を書いてみました

政財界の汚職をとても嫌悪してたり、貧困家庭・機能不全家族育ちだから一般の意見より偏りがある思想なのは自覚してます

この記事見た方々からなかなか賛同が得られないのは理解してます

でも記事読んで賛同する人が居たら嬉しいし

自分以外の貧困家庭・毒親家庭・機能不全家族育ちの人にもネット上で意見を発信したり、自公政権に投票しない気持ちに動かせれたら嬉しいなと思う

 

 

「この日本で今や将来を生きる人々の不自由を取り除く事・なるべく幸せな生活に近づける事」

 

それに尽力する政治家や公務員で国家を運営する国家になって欲しいけれど、現実世界はあまりにも乖離しているから生きてて憤慨する事ばかりである

貧困家庭・毒親家庭・機能不全家族ばかり目につくこの国家にも生きてて憤慨する事ばかりである