大便をすると大量の下血があり
トイレに行って血を大量に噴出した話 - 35歳限界説な男の人生記録
↑その後消化器内科に行った事などを前回記事で書きました
大腸CT検査の為に準備段階として診察後採血や採尿をしました
診察後採血や採尿をした結果が渡されました
梅毒・肝炎の有無を調べる事が目的だったらしい
院内感染予防の為だそう
結果は
梅毒・肝炎ともに無し
という結果なので検査をすることが出来ました
採血・採尿の結果の書類の後に渡されたのが
検査前日・当日に飲む検査食や下剤です
↑下剤と検査食のセット
検査食は三食ありました、これは検査前日に食べます
ご飯はお粥になっていてとても柔らかい
レトルトのビーフシチューもありました
シチューの野菜がボンカレーの野菜と酷似した食感で、ルーも口当たりがレトルトカレーに似てる
カレーじゃなくシチュー味に変わったレトルトシチューな感じで食べやすかったです
検査当日は食べ物は絶食で水のみ飲めます
マグコロールという下剤が粉末になっていて、検査当日に飲みます
容器に規定量の水を入れていき
一気に飲むわけではなく、時間が指定されて何時間前までにココまで、さらに時間経った何時間前までにココまでみたいな感じで飲んでいきます
味は苦味があるポカリスエットみたいな感じです
排便時に固形の便が無くなって、黄色がかった水しか出なくなるまでになります
大腸CT検査は夕方に行ないました
検査着に着替えて、腸を炭酸ガス膨らます前準備があります
CTの機械に寝て体勢を替えつつ撮影していきますが…
腸に炭酸ガスある状態なのになるべくオナラをしずに体勢をグルグル変えていくのが大変…
15分くらいで検査が終わりました
下剤で腸が水っぽいのと炭酸ガスが入ってて検査後に猛烈な便意をもよおしたのでトイレに直行
いろんな意味で大変でしたがやり切りました
後日検査結果が伝えられました
CTのデータをモニターに映しながら
医師「大腸には問題無いね」
私「はい」
医師「直腸の部分も問題無い」
私「はい」
医師「しかし、ここを見てもらいたい」
私「なんですか!?」
医師「直腸と大腸の間にはS字結腸という部分があるんです」
医師「この部分が異常があるかもしれないので、大学病院への紹介状を渡すから大学病院で腸の内視鏡検査を受けてきた方が良い」
なんと!
大学病院で精密検査を受けることを告げられてしまいました…
医師「35歳限界説さん、A大学病院、B大学病院、C大学病院いずれかの大学病院で内視鏡検査をしてもらってください、どちらの大学病院でも紹介状は書きます」
私「…そんなに病状悪いですか?」
医師「直腸や大腸は癌やポリープやその他異常は無いのですがS字結腸が一般的な人より狭いし、異常が無いとは私には言い切れないので念を入れて内視鏡検査された方が良いです」
自分が思うより深刻そうな話で落ち込みました
大学病院を選んで紹介状を書いてもらい病院を後にしました
病気・怪我・うつ病・貧困・ブラック企業勤めなどのトラブルだらけの人生だったな
S字結腸が癌や難病だったらどうしよう
余命宣告されたら仕事辞めて余生過ごそうかな
医療モルヒネするくらい癌は激痛って聞くから怖いなー、激痛するならすぐ人生辞めたいな
とかいろんなことが頭を巡ったけど
まずは内視鏡検査でS字結腸の状態を診てもらおうって恐る恐る考えながら過ごしました
大学病院での内視鏡検査受けた話は後日ブログ記事にします