フィリピン(マニラ)を巡ってる日の話
フィリピン(マニラ)滞在4日目の前半 - 35歳限界説な男の人生記録
↑前々回の記事
再度馬車に乗り、マニラ大聖堂を後にして
細い路地、とても自動車通り激しい場所でも馬車で移動します
こんなに自動車が多い場所なのに馬が驚かず騒がす進んで行くのが個人的に感心しました
サン・アグスティン教会に到着しました
サン・アグスティン教会はコンクリート製ではなくアドベ石という火山石で出来ています
第二次世界大戦中は赤十字を立てて病院に見たてたたので、戦火に巻き込まれず破壊されなかった
マニラの建物の中で、壊されず創建時から現存してて1番最古なのはこのサン・アグスティン教会、1607年から現存してます
元々現地の人・スペイン統治時代にフィリピンに移住した人だけでなく
フィリピンに移住してきた華僑のキリスト教徒もこの教会に通うことが多い教会だそうで
華僑の人がこの教会で結婚式を挙げるのが定番だそうです
入場料で1人200フィリピンペソ(2024年5月上旬レート換算だと約540円)を支払い入ってみる
この教会には専属のガイドさんが居ました
統治者が刻印された銀貨
フィリピンはスペインの統治時代がありました
上から
カルロス3世
カルロス4世
フェルナンド7世
全てスペイン王ですね
そうゆう時代にスペイン人が航海に使用していた船の模型ありますね、入口入ってすぐがこのようにスペイン統治時代を感じさせる展示物なのは雰囲気あるね
4月にフィリピンで行われる祭りで使われる車
カトリック式の神輿みたいなものですね、金ピカで派手!
廊下は長い
そしてたくさんの展示物がところ狭しと並んでます
1枚1枚紹介したらこのブログ記事が終わりませんw
窓にふすまが取り付けられていた
華僑の人も昔から来る教会なので中国文化が入り混じってます
壁にたくさんの像が安置されている
よく見ると手が無い、その理由は
ガイド「手は象牙で作られていたけど、とても高価な材質なので盗難に遭って手が無い像がたくさんになった」
…盗難や盗掘ってフィリピンでもあるんだ
日本も古墳の盗掘とか結構あるけど万国共通っぽいね
ちょっと怖い見た目…
他の展示物も手が無い像か多々あった…
手がある人形もあった
ブライス人形のような顔の濃さ
顔の作り込みだけでなく衣装もすごい
聖母マリアをかたどった人形かな
こちらもすごい作り込み
日本の寺院にある仏像とか木像とはまた違った造形美を感じる
宝箱や金杯、豪華な宝飾品もある
スペイン人商人や宣教師が使ってたものかな?
シルクと金で作られたローブ
華僑のキリスト教徒が多い場所なので中華っぽい作りになってる
フィリピンの有名人の墓をかたどった一室に来た
遺骨などが入っているわけでないですが、偉人を奉りたい気持ちの現れた部屋だね
↑この絵を見る私と世話人さん
世話人さんはすぐ先に進もうとした
自分は気がついたことがあった!
この絵はモナリザの微笑と同じ技法が使われてる!!
どの角度で絵を眺めても人物の目線がこちらに合うんだ
先にどんどん進む世話人さんを呼び戻して気がついたことを伝えたら、2人でマジだ!マジだ!って共感した
芸術に疎い2人でもキャッキャしながら眺めましたw
教会を登っていくと
すぐにとても大きなパイプオルガン!
音は出てなかったから音色はわからない
回転式の楽譜台
下を見渡すと、この教会でも結婚式が行われていた
前々回の記事同様、結婚式だったのでミサは見られなかったけど、結婚式はとてもめでたいからいいね!
この教会の洗礼する儀式が行われている場所も見ました
手を清める台で、水が出てくるそうです
教会を出た後の第一声
世話人「ガイドがすごく美人で良かった」
えっ、真っ先に出た感想それかよwww
この教会のガイドさんは確かに美人だった
世話人さんが横についてガイドに夢中になる気持ちは超わかるよwww
日本語通じるなら口説きたいくらい美人(俺はEnglishわからへんから説明がほとんどわからへんかった)
それでも見てて楽しかったし、世話人さんにちょこちょこ通訳的に解説して貰ったから楽しめたよ
教会から展望台ある場所へ移動してマニラを一望したり
BBQ形式韓国料理店でサムギョプサルと海鮮を多人数で食べた
自分はホタテやエビがそんなに好きじゃないから食べなかったけど、豚肉とサンチュの組み合わせは美味いね!
キリスト教徒の割合が多いフィリピン
由緒ある教会、前半はマニラ大聖堂・後半はサン・アグスティン教会についてをメインにブログ記事を書きました
3・4日目について他にも書きたい事があるけど、それは後日別の記事で分けて書く
フィリピン旅は5日目が最終日
最終日についての記事を近々書いて更新する予定です