35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

西成あいりん地区と黒門市場に行った大晦日

前回記事

安倍晋三最期の地で足を止めた - 35歳限界説な男の人生記録

↑2022年12月30日、安倍晋三最期の地の向かい側でバスに乗った話

その後奈良競輪場から出て奈良から大阪へ移動


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串カツだるまで串揚げたらふく食った

胃が揚げ物だらけになりながらホテルに行って一泊

 

起床後、宿泊したホテルから黒門市場まで近いのでまずは黒門市場見物

 


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入口はそんなに人は居なかったですが

市場に入るとたくさんの人で賑わう状態

私は初めて来た場所なので普段の状態がわからないですが晦日黒門市場はテーマパークや花火大会の会場レベルで人だかり

 


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フグが一匹単位で売られてるのはインパクトある

この画像のブレがひどい理由はサッと撮影しないといけないくらい人の流れが激しいエリアだったから上手く撮影出来なかった

 


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マグロの頭が置かれたお店

マグロの頭はカブトっていう名前だった気がする

すごい額の値札が貼られたマグロの短冊が並べられていた

 

フグやマグロもすごく売れていたし

カニイクラ・クエも売られてる豪華なお店が立ち並ぶ光景にびっくりしました

 

揚げ物などの高カロリー食ばかりなので友人とずっと歩き続けた



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新世界も徒歩で通過して西成へ行きました

晦日の新世界は普段より人だらけ

通天閣の入口は普段見たこともない大量の行列

晦日だからでしょうか…

 

 


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飛田新地という特殊な料亭が立ち並ぶエリアに来ました

ここは料亭という営業形態なのです

新世界を抜け西成の商店街をずっと行ってここまでたどり着きました

私が来ることは人生で3回目になりましたが、過去2回と違って男性の往来がとても多い

料亭の玄関に女性が座ってるのを見て、行きたい料亭の女性に声をかけるシステムなんですが

料亭の玄関に女性が居ない店舗が結構ありました

これは料亭が既に接客されてるという意味

 

ちらほらいる料亭にまだ座ってる女性もかわいいんだけど、既に接客されてる店舗はもっとかわいい女性が居たのかもしれない

たくさん往来する男性の量や料亭の埋まり具合が大晦日だからなのかな?

男性も大晦日の雰囲気や懐の余裕で料亭に入店しまくるんだろうな

この料亭街は見て回るだけでも本当に面白い

 

飛田新地から西成あいりん地区のドヤ街エリアに入ると人がいつもより少ない

酔っ払いや路上で寝そべる男性もいつもより少ない

公園も人があまり居ない

普段と雰囲気が全然違う


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あいりん労働福祉センターの様子も相変わらず廃棄物を含む物が大量に溢れていましたが

いつもと違って人が少ないのです

いつもならここも座りこんでたり寝そべる男性がたくさん居るんだけど

一斗缶使って焚き火してる場所以外は人があまり居なくて、逆に不気味な雰囲気…

 

晦日って街の様子を一変させる特別な日だと感じました

これはこれでとても面白かった