少子化が問題視されてますが
今まで人間がこの狭い国に多すぎた
と私は思うんです
人口が急激に増えていくと
・狭い平野部、窮屈な土地に家を建てないと住めない、地価や賃貸の相場も高くなる
・人口の増加率が多いから、一人一人の扱いが雑になる為、危険思想を持った人が増える
犯罪は昔のほうが多かったとのこと。平成22年の刑法犯の検挙人員は8万5846人だが、法務省「犯罪白書」によると昭和37年は今より格段に多い56万9866人。
・高校や大学には定員数があり、あぶれてしまう人がたくさん(団塊や団塊ジュニアとかは希望している高校や大学に入学出来た人が少なかったのではないだろうか)
・同じ世代にたくさん人がいると就活も過酷なものになります、企業有利の世相になり人を使い潰してもまた新しい人入れればいいやって考えがまかり通る世の中になる
今問題なのは人が少なくなるから、ではなくて本質的な話は高齢者の率が増加して医療費などは高くなるけど税収減になるってところでしょう
あとは
企業側が労働者を使い潰しても良い状況が無くなってしまうのをなんとかしたがってる、少子化だと従業員使い捨てが出来ない
若年者人口が増える=将来の奴隷が増える
だから少子化問題として政治家や企業が煽る
こんな企業側のエゴな理由で少子化問題を煽ってるように見えます
私の持論にはなりますが高齢者の比率が高いのは問題ではありますが、(団塊や団塊ジュニア世代に比べて)少子化なのは問題だと思いません
過酷な競争社会、従業員使い捨て企業の蔓延、社会にあぶれた人の危険思想化、狭い土地で粗悪な建物にぎゅうぎゅうになり住む住宅問題
これらを是正できるのですから
今、仮に出生率が3近くとかに上がっても自転車操業で上に書いた問題を未来永劫ずっとやっていかなければならなくなります
高齢者問題というのは今まで企業や政治家が奴隷を欲しがる為に子供作れという煽りをしてきたことの成れの果てである、いつかはこの尻拭いをしないといけなくなる
適性な人口でやりくりしていく方がよっぽど健全だろうと私は思うのです