牛角の女性限定食べ放題割引で反対意見が挙がる世の中になりました
男性への不平等な制度を問題視することは5ちゃんねるではだいぶ昔からありましたが、最近は牛角の一件だけでなく
大学入試枠
就職採用枠
企業内の出世制度
などで顕著に女性優遇、男性冷遇が増えましたので5ちゃんねる以外のネット界隈でも活発に声を挙がってきてますね
牛角女性限定割引問題について論じる男性のアカウントに一部の女性やその支援する男性から猛烈な批判があり、この話題はとても荒れてますね
今回は今話題の牛角女性限定割引問題の話ではなく、私が昔からおかしいと思っていた日本の制度をこの際紹介したいです
現行制度では現役世代において遺族厚生年金の受給要件に男女差がある。 男性は妻の死亡時に55歳以上でなければ受け取れず、支給は原則60歳からとなる。 女性は夫の死亡時に30歳以上であれば、子どもの有無にかかわらず受給できる。 妻は30歳未満でも、遺族基礎年金の受給対象となる子どもがいれば、同様に生涯受け取れる。
↑日本の公的制度で遺族厚生年金というものがあります
現行制度では女性優遇されてる男性差別・男女不平等を国が堂々とやってます
現行制度を変える議論が政治家の中で巻き起こってますが
聞いてあきれる「異次元の少子化」遺族厚生年金「5年限定」見直し案に「老後終わった」「子ども産まない人増える」猛批判(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
(抜粋)
厚生労働省が、18歳未満の子どもがいない世帯の遺族厚生年金給付について、見直す方向で調整に入ったと、各社が報じている。20代から50代で、子どもがいない場合、受給者が妻でも夫でも、給付は一律で5年間のみにするという。
現行制度では、子どもがいない夫婦の場合、妻は夫が亡くなった時点で30歳未満だと給付は5年間のみだが、30歳以上なら、結婚や養子縁組したときを除いて、生涯にわたって給付を受けることができる。これが見直し案では、妻が20代から50代の場合は、5年間の有期給付となる。
妻を亡くした夫の場合、現行では55歳までは受給権がなく、60歳からの支給となっている。これも、20代から50代は5年間の有期給付となる見込みだ。
この見直しは子どもがいない世帯のみで、子どもがいる世帯と、60代以上の世帯は現行制度のままとなる。
加えて、夫を亡くし子どものいない(末子の年齢が18歳に達した年度の3月31日を経過している場合も含む)40~64歳の妻に上乗せされる「中高齢寡婦加算」も、段階的に廃止する方向だという。
格差是正の議論が出ても
男女不平等を女性側の優遇を下げる形の格差是正
しかも子供無し世帯への不平等制度を作る改悪!
格差是正はもちろんするべきだけど
配偶者が亡くなった遺族への厚生遺族年金は性別・年齢・子供の有無拘わらず生涯支給にすべきでしょう
日本の政治家は制度改悪したり新しい不平等制度を作成する暴挙に出ようとしてる、これを伝えたい
もちろん「自分は生涯独身だから関係無いわ」って人も多いから問題視されないだろうけど…
私は伝えたい、これは国・政治家・政党・官僚が率先して性別・年齢・子供の有無で差別を助長するからこれに対して知って欲しいし、知った上で声あげたり選挙での投票行動で何か変えたい人が増えてくれたらいいなと思います
これを許したり放置すると違う件でも性別・年齢・子供の有無で不平等な法制度をどんどん増やそうとします
男性だけ不利な法制度
独身に不利な法制度
(既婚者でも)子供無し世帯に不利な法制度
読者さんもこうゆう悪法が増えたら嫌じゃないですか?
牛角女性優遇問題についてネット界隈で男性差別が議論される時代になったので、こうゆう不平等制度や制度のあり方にも目が向けられる時代になればと思い、今日はこのような記事を書いてみました