新紙幣か出回り、手元に届いた人も結構居るのではないですか?
私は給料日に銀行のATMからお金を引き出したところ…
新紙幣が混ざっていた…
しかも渋沢栄一の新紙幣…!!
私は本気で拒否反応が出たので、渋沢栄一の紙幣は口座に戻しました
「引き出したお金をまた口座に入れ直すとか頭大丈夫?」
って読者さんは居ると思いますが
自分は渋沢栄一という人物を新紙幣になってるのが拒否反応すごくて口座に戻し、デビットカードの口座に振替ました
旧紙幣ならこのような拒否反応が出ずに普段通りのお金を財布に入れる
しかしこの忌まわしき紙幣を財布に入れたら財布が穢れるから入れたくない
何故この人物に私が拒否反応が出る理由を書くと
農商務省が工場法をつくろうとしたのは1882年であった。そしてその後の1887年にまとめられたのが職工条例案であった。その内容は「年齢14歳未満の者は1日6時間以上、17歳未満の者は1日10時間以上使役してはならぬ、婦女14歳未満の職工を夜間使用してはならぬなど」としていた。
これに対し渋沢栄一、益田孝(三井物産)ら政商(大資本家)は、「古来の醇風美俗にもとづく雇用関係、すなわち封建的労使関係がくずれてしまう」と反対し、成立を阻止したのである。
(中略)
1911年にようやく「工場法」は成立したが、その施行はすぐになされず1916年施行であった。また、紡績女工の深夜業撤廃についてはさらに遅れて1929年施行であった。これらの背景には渋沢栄一ら政商(大資本家)の反対があったのである。
企業を規制して工場労働者を保護するための"工場法"(=労働基準法の前身)の制定に激しく反対して10年以上遅延させる政商
むしろ企業へ規制する法律を作らないように政治家に圧力をかけて癒着して、取り締まる法律を作らせないからブラック企業の経営者より更に悪質なんです
それだけでなく
古河市兵衛による足尾銅山開発に出資して支援→銅の鉱毒による公害を引き起こす
田中正造氏が天皇に直訴したエピソードで有名な足尾銅山鉱毒事件
公害推進してたのも渋沢栄一である
渋沢栄一という人物は他の人間を不幸にしてでも金儲けをする、モラル無い人物
こうゆう人物であるから私は嫌悪しているし、こんな紙幣を見たら気持ち悪く感じるし、財布に入れたら財布が穢れると考えている
「渋沢栄一にケチつけやがって、ならお前は誰の肖像が適任だと思うんだ?」
って思う読者さんが居るかもしれませんが
人物にこだわる必要はない
紙幣に載せるの人物じゃなくてもいいんだ
現行の紙幣に2000円札ってものがあるんですよ
このように人物の肖像でなくとも発行出来る、建造物でも良いわけだ
でも建造物だと宗教の建造物や文化的な建造物になり、これも反感を持つ人が出る可能性がある
だから
建造物にもこだわる必要はない
人物だけでなく建造物にもこだわると反感や嫌悪感を持つ人が出るから
平和的に解決出来るとしたら風景画なんていかがですか?
これも政治家・企業の経営者・政府の御用学者が決めるとかじゃなく、国民のアンケートで決めればいいだけ
富士山・琵琶湖・桜島・阿蘇山とか日本三景の松島・安芸の宮島・天橋立とか、候補なんてたくさんあるよ
これなら反対意見が少ないですよね?
紙幣はよく見たり使用する者なので政治利用したり、プロパガンダを盛り込んだり、意図的に人の嫌悪感を煽るものではいけません
私がもし政治家であれば紙幣は風景画にすることを提案します
(日本の政治家になる気なんて無いけどねw)