35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

外で倒れて重篤な状態でも救急車呼ばれない未来が来ます

日常生活をしてたら病気で倒れ込むかもしれない、それが自宅とは限らない

突然脳や心臓のトラブルで倒れるかもしれない

突然交通事故に遭うかもしれない

そうゆう救急車が必要になるかもしれないケースが誰しもありますよね

 

三基幹病院における選定療養費について - お肉のまち 松阪市公式ホームページ

三重県松阪市で実際に施行されてるもの

 

(簡潔な内容)

松阪市内の基幹3病院が2024年6月1日から、救急車で運ばれたが入院しなかった軽症患者に対して、7700円を徴収する。

 

自分が病気で具合悪い・怪我したとしても、自分が意識あってスマホで救急車呼ぶのは出来る

友人・知人が病気で具合悪い・怪我したとしても躊躇なく救急車呼べる

これは「選定療養費」として7700円を徴収されてもいいから自分や友人・知人が治療を受けて欲しいから、自分が払う

ここまでは良いとして


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ここからが私個人的に思う問題提起をする

友人・知人以外の見知らぬ人が道端で倒れてるとして

通報者が7700円取られるリスク取ってまで救助車呼ばないよね

 

以前から「女性へのAED問題」等で公務員・医療従事者でもない男性が女性への救助活動すると性犯罪者扱いされるリスクで、女性への救助活動はしない人が昔より増えてるし

児童への救助活動も障害負ったり亡くなると児童の両親から訴えられそうな「モンスターペアレントリスク」があるから、子供への救助活動もリスクしかない

 

女性・子供への救助活動はリスクの塊というのが以前までの認識だったけど

この制度改悪は老若男女救急車呼ぶと通報者が7700円取られるリスクがある

俺は高収入でもないし、公務員・医療従事者でもない

俺は知らない人の為に7700円は使えない

これが通報者じゃなく治療受ける本人宛の請求でも

「お前が通報したから私が7700円支払うことになっただろ!どうしてくれるんだ!」

って言われたら嫌だし

 

これもう日本では知ってる人以外の救助活動をするな

って国になったのだなという認識に改めないといけないなと私個人的に思いました

まだ三重県松阪市のみでの施行なので松阪市松阪市周辺エリア以外は適用されないので、そのエリア以外は倒れてる成人男性に対して救急車呼んでもリスクは無いと思います

しかし全国的に広がったら成人男性すら助けない状態になる

 

もちろん救急車を呼ぶレベルじゃなく「救急車をタクシー替わりに使いたい」のようなしょうもない理由で救急要請する人が多くなった経緯でこうなったのも理解出来るけど

本当に救助が必要な人が見捨てられる状況になりました

 

 

「男性が女性への救助活動すると性犯罪扱いで訴訟されるリスク問題」

「児童への救助活動すると予後悪ければモンペから訴訟されるリスク問題」

だけでない、新しい問題提起をこの記事でしてみました

日本という国は他人に厳しいにどんどん変化してます

 

能登震災も

6与野党、能登視察を当面自粛 岸田首相「自身も見合わせている」:時事ドットコム

自民・公明・維新・国民民主・立憲・共産の6党合意で初動から消極的だし

東日本大震災と違って能登震災は6党足並みを揃えて見捨てた国

2024年8月南海トラフ地震のリスクが報道されてるけど、これが更に大規模な震災になったら与野党越えた6党合意で棄民政策が進むのが予想できます。

 


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政治も他人に厳しい・見捨てる国

政治・法律が劣悪になって国民も他人に厳しい・見捨ててしまう状態

それを支持する有権者過半数の日本人さんが住む島国、それが日本

 

(外国でも救急車要請すると利用料徴収されるって反論来そうだけど、言いたいことは日本はどんどん他人に厳しい国になるって趣旨を書きたいだけです、日本人同士で足の引っ張り合いさせよう率先して民衆を苦しめてやろうとする立法・司法・行政の国。)