「毒親育ちだけど異性から割とモテる読者さんって居ますか?」
というブログタイトルで
35歳限界説の男、バレンタインデー経験を語る - 35歳限界説な男の人生記録
↑バレンタインデー体験談が悲惨で
とても
とても
とてもモテない私、35歳限界説の男が今回の記事を書いていきますw
このブログ記事を
「毒親育ちです、でも異性から割とモテます」
っていう人が読者さんに居るという前提で書いていこう
両親が毒親とか
毒親とはいかないでも機能不全家庭とか
そうゆう環境で育つの納得されてますか?
納得してない人の方が多数だと思うんですよ
毒親育ちだからモテないとか貧乏であるとは限りませんけど
話は少し逸れますが
親より子供の方が年齢は若いのですが
親より自分の方が長生き出来るとは限らないですよね
事故などで親より早く亡くなる場合も想定されます
自分自身が亡くなるまでたくさん資産を貯め込んでたとしましょう
独身者で直系尊属(両親)が相続する場合
子供や代襲者がいない場合、被相続人の直系尊属が相続人となります。被相続人の直系尊属とは、父母や祖父母のことを言います。父母、祖父母ともに健在の場合は父母のみが相続人となります。
このパターンでは親がすべて相続し、両親ともに健在の場合にはそれぞれ1/2ずつが法定相続分となります。
日本の法律上、毒親な両親でも遺産の1/2ずつを相続として手に入れれるのですよ
遺言書で親に相続させたくない事を書いても遺留分として父1/6母1/6として相続させられるわけです
毒親の両親が健在な独身者が資産1000万円で亡くなるとします
遺言書無しの場合は
父1/2で500万円
母1/2で500万円
両親への相続をさせたくない内容の遺言書あり
父1/6で166万円
母1/6で166万円
自身が独身の場合、これくらい毒親に取られてしまうわけです。
遺言書あってもこんなに毒親へ相続させてしまう…。
自分の場合は現在交際相手無し!そして交際相手が出来る見通しも無し!
だから両親より先に亡くなると自分がとても嫌悪している人間に資産が渡ってしまうのです
というわけでタイトル回収
「毒親育ちだけど異性から割とモテる読者さんって居ますか?」
毒親・機能不全家庭育ちだけどモテる人が居ると思うし、中には交際相手いる人も居ますよね
そのケースな読者さんに交際相手居るとしたら、まともな交際相手でしたら婚姻するのは有りだと思う
でも毒親育ち・機能不全家庭育ちだと「子供が出来て負の連鎖」になる可能性が濃厚だから子無し家庭が望ましいと考える人が多いし、それが自然な考え方だと思います
しかし独身じゃなくても子無し家庭ですと配偶者に遺産が全部行くわけでなく
配偶者と直系尊属(両親)が相続人である場合
配偶者3分の2:直系尊属(2人以上のときは全員で)3分の1
配偶者と兄弟姉妹が相続人である場合
配偶者4分の3:兄弟姉妹(2人以上のときは全員で)4分の1
↑法定相続分としてこんなに持っていかれてしまうんです…、毒親でも3分の1持っていかれてしまう…
事前の指定がない場合は、法定相続人の間で、遺産分割協議を行うことになりますが、遺言において相続財産の分け方について指示がある場合、遺言の指示が優先されます。
遺言書では、すべての財産を配偶者に相続させることを指定することができます。
既婚者であれば子無し家庭でも遺言書を作成して毒親に遺産が渡るのを防ぐことが出来ます、法定相続分で毒親に遺産持っていかれることを防ぐ方法はあります!
今回の記事はこれを伝えたかった
毒親・機能不全家庭育ちだけど結婚してる読者さん、もし末期癌・筋ジストロフィー・パーキンソン病等の現代医学では余命宣告されそうな病になってしまった場合は残った力を振り絞って遺言書を作成するのをおすすめしたい
独身既婚ともに1番いいのは毒親両親より長生きするのがベストですが、もし余命宣告された場合などに備えるのも有りだと思う