幼いときに住んでいたマンションの斜め向かい側に、当時は喫茶店とその横に塗料販売店がありました
ある日の夜、いつも通り過ごしていると
ウー、カンカンカン
外からすごいサイレンと鐘の音がするんです
私は当時11歳前後だったかな
外の様子を見ると
喫茶店の窓から火がすごく吹き出しているし、塗料販売店は煙だらけ、黒煙がすごく発しています
塗料販売店は揮発性のある引火性液体が置かれてるので火のまわりが早かったりするのでしょう
それ以上には周りの敷地に延焼はしなかったです
壮絶な火災現場を間近に目撃し、幼いながらも火災のすざましさを認識いたしました
後日のニュースでは火元が喫茶店だった記憶があります、死者が居なかったのは良かったと思います
その後はどちらの敷地も更地になり、喫茶店や塗料販売店ではない企業の建物が建ちました
これから乾燥する季節になり火災になりやすい季節になるので、ちょっと気をつけたいです