春になりまして外出しやすいシーズンになりました
うつ病で引きこもりがちな私35歳限界説の男ですが、今回の記事は愛知県犬山市に行ってきた記事を書きます
まだ3月下旬でしたが
犬山城下町を歩くと所々桜が咲いてました
城下町には飲食店や工芸品のお店が立ち並んでました、観光客は結構見受けられました
犬山城の付近に来ました
犬山城は1537年築城された城で
江戸期は尾張徳川家の家老成瀬氏が代々城主を務めており、2004年まで成瀬家個人所有の城でした
近代に再建された城ではなく、明治時代以前から現存する現存天守として非常に歴史的価値の高いお城
そんな犬山城の中に以前入って、階段やお城の造りが戦国期や江戸期の名残りを残す造りになっており楽しんでお城巡りしましたが…
しかし
今回はお城巡り目的ではありませんので犬山城に入らなかったです
別の目的でここまで来ました
この木曽川で期間限定の遊覧船、これに乗船してみたくてやってきました
乗船チケットは犬山城前観光案内所の中で販売されてます
時間になり、船が到着
受付を済ませ、ライフジャケットを着用して乗船します
船の後ろ側
いざ出発
船の先頭にはガイドをしている人がいらっしゃっいます
ガイドさんの話を聞きながらゆっくりと船は進みます
橋の下を通るのはちょっと迫力ありますね
橋は二本ありまして、黒い方が最近出来たものです
緑の橋は大正時代に作られた橋です
当時97万円かけて作られたそうです
当時の97万円は約1000億円の価値です
大正時代はこの地域、富裕層が多い地域だったのでしょうか…?
橋をくぐり抜けてしばらくすると大きな岩壁が出てきました
この岩壁には秘密がありまして
この画像の真ん中にガラスが着いたテラスがありますね
岩壁のテラス内は旧日本軍各務原の弾薬庫になってました
現代の北朝鮮も大陸間弾道ミサイル発射施設とか上空からはわからない場所に作ろうとしたりしますが
戦前の旧日本軍も同じ様に敵対国からわからない場所に作ろうとしてますね
この地域は鵜飼をやってる人もいます(鵜に魚を捕獲してもらって魚捕りする漁法)
飼ってる鵜だけでなく、画像の岩の上に居る鳥は川鵜が居たりします
鵜の生息地になってますね
岩場が幾重にも層になってる場所があります
チャート岩と呼ばれる場所で、資料的な価値がある場所になっており
地層の調査員以外は上陸禁止な立ち入れない区域だそうです
この水門のような施設は、木曽川の水を名古屋市水道に使う為の取水口になってます
木曽川の遊覧船航路の水深は最大13mもあるそうで、私の想像よりかなり深いです
まだ桜は1本しか生えてないてすが
季節が暖かくなれば桜がたくさん咲いた犬山城になると思いますので
犬山城巡りや木曽川遊覧船乗船しながら春を楽しむのは良いかと思います
犬山市内には他にも明治村・リトルワールド・日本モンキーパークなど観光施設もあるので、愛知県在住じゃない人にも犬山市内を観光するのオススメします!