休職中も復職後の休日もYou Tubeでいろんな動画を視聴する35歳限界説の男です
的屋(テキヤ、祭りや縁日で屋台を出すことを生業とする人)についての話をしてたYouTuberの動画をたまたま見かけたんです
的屋についての解説話を聞いてる際にふと
(最近神社や寺院の近くの露天商って昔より減ったなぁ)
なんて思いながら私は視聴してました
露天商などについて動画検索すると
調合した七味唐辛子や堺の金物の露天商なんて出てくるので視聴したんです
口上(こうじょう、挨拶や出し物の説明を述べる事)がすごく上手いなと感心しながら視聴してました
テンポ・インパクトのある言い回し・見物客への距離の詰め方
これぞ生業にしてる人って感じでありました
販売してる物自体はスーパーマーケットの棚に陳列されても飛ぶように売れる物では無いように見える商品ですが
露天商の口上に釣られて商品が売れるのは、物にお金を払うというよりも芸事のような口上に対するのも含んだ意味でお客さんが銭を出してるって感じがしますね
映画「男はつらいよ」の車寅次郎が露天商やってるシーンを想像してもらうと読者さんがイメージしやすいかも
スーパーマーケットやディスカウントストアには無い、味わい深い商売ですね
時代なのかコロナ禍だからなのか露天商が少なくなった
テンポ・きれいなまとめ方を聞いてると、生業としてて銭を稼いでるプロ感ありますね
日本特有なんですかね、喋るテンポやまとめ方・聞き手の引きつけ方の芸事
口上売りの露天商さんや噺家さんが商売始めてセンスだけですぐ上手いってわけでなく稽古とか下積みあってのものだとは思いますので、楽な商売ではなさそうですが
私は喋りが下手なので、そうゆう動画見ると引きつけられるものがあります
喋りが上手いとかまとめ方がきれいであると、商売に生かせたり・私生活で人との縁増えたり・異性とも臆することなく接せるのだろうな
口上が出来ない長年工場勤めをしてる私35歳限界説の男が今日はこのようなブログ記事を書いてみました
口上と工場をかけてるつもりだけどスベってるよ