この前記事にして話題にした事件
↑私と私の知人の会話でも出てきた
2025年6月に発生した名古屋のホテルでの事件
被害男性はホテルで知人と飲食した後、女性とホテルを訪れ、その後に加害者となる男も入室し美人局に遭う
被害男性(32歳)が首を絞められて
亡くなり、金品が奪われた強盗●人事件です。
この事件では、被害男性と行動を共にしていた19歳の女と、20歳の男が逮捕され、さらに恐喝に指示した疑いで23歳の男も逮捕されました。
被害者男性に美人局目的で接触する女性
19歳女性とグルの実行役の20歳男性
裏で指示を出してる23歳の男性
この事件が名古屋市栄エリアのホテルで起こった事件です
この事件、私はこの後の裁判が気になっていました

指示役の加害者男性(23)の判決が出ました
中区ホテル男性死亡事件 恐喝の罪に問われている男に執行猶予付き有罪判決 名古屋地裁(テレビ愛知) - Yahoo!ニュース
2025年6月、愛知県名古屋市のホテルで男性の遺体が見つかった事件で、恐喝の罪に問われている男に名古屋地方裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、指示役の被告(23)は2025年6月、名古屋市中区のホテルで別の男らと共謀の上「美人局」を計画して、男性から現金などを脅し取った恐喝の罪に問われています。
9月26日の判決公判で、名古屋地裁の藤根桃世裁判官は「利益を得る目的で、共犯者と事前に役割分担を決めるなどした計画的かつ狡猾な犯行。恐喝事案の中でも悪質で軽視できない」と指摘しました。
そのうえで「被告人は起訴内容を認めたうえ、反省文をしたためていて父親が監督を約束している」などとして、拘禁刑3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
裁判所は指示役の男性が共謀(2人以上の人が一緒に悪いことや好ましくないことを計画する事)をしているのを指摘しているのにもかかわらず
執行猶予5年の判決を下したわけです
共謀共同正犯とは
複数人が犯罪を実現することを共謀したが、実行行為には関与しなかった者も共同正犯として処罰される犯罪形態を指します。
これは、実行行為者が存在する場合に、その共謀に参加した全員が正犯(刑法上の犯罪行為者)とみなされる刑法60条(共同正犯)の理論的帰結であり、たとえ実行行為に参加していなくても、共謀という意思の連絡をもって犯罪の実現に寄与したと評価される場合に成立します。
共謀しているわけですから、共謀共同正犯として裁かれる要件は満たしているのではないでしょうか?
恐喝の量刑は10年以下の懲役刑で被害者が示談に応じなければ実刑になることがほとんどなケース
強盗罪の量刑は5年以上20年以下の有期懲役です、これは実刑になります
強盗致傷罪の量刑は無期懲役または6年~20年以下の懲役です
強盗致シ罪の量刑は極刑または無期懲役です
共謀共同正犯として裁かれるならば示談無しの場合どれをとっても執行猶予になるケースは考えられません
そもそも被害者は亡くなってしまっているので単なる恐喝になるのすら理解しがたい
特にこの記事読んでいる成人男性なら自分に重ねて考えて欲しい
女性と知り合いました→美人局に遭いました→命を奪われました→計画を立案していた主犯が執行猶予5年になりました
納得しますか?
私はこれ理解出来ないから問題提起としてこのブログ記事書いてます
しかも執行猶予ですので、この計画を立案している人間が執行猶予明けはどうなってしまうのかわかりませんね
強盗致シ罪であれば極刑または無期懲役なので、どんな人間性でも再犯は難しいです
昭和の無期懲役とは違って令和の無期懲役は最短の30年で出所することはほとんど無いです
この3人の凶悪性を言うだけの記事ではありません
日本の司法がおかしいと私は以前の記事でも複数回指摘しています
このような司法であれば、治安の良さや公正公平な社会であることが担保されない国家になります
大多数の日本人がよく言う「日本は海外と違って治安が良いよね」は戯言になります
確かに銃の携帯は禁じられていて銃を用いた犯罪は海外と比較したら少ない
しかし司法が機能してなければ銃犯罪以外は凶悪だったり公正公平でない社会が進みます
日本の三権(司法・立法・行政)に対して日本国民が監視したり意見したり、選挙や最高裁判所裁判官国民審査で投票することが必要なんです
↑最高裁判所裁判官国民審査について
誘い出した実行役の女性(19)と被害者の首を絞めた実行役の男性(20)がどんな判決になるのでしょうね
重大事件のニュースはいろいろ報道されるのですが…、このような結果はあまり注目されず問題提起があまりされないと世の中が悪いままどころか悪化の一途になります