中国には纏足(てんそく)という文化がありました
纏足(てんそく)は、幼児期より足に布を巻かせ、足が大きくならないようにするという、唐の末期から辛亥革命ごろまで中国で女性に対して行われていた風習。現代の中国では「小脚」とも呼ばれる。
(中略)
外出や労働が不便なために婦人の家庭内幽閉をいっそう助長した
中国の文化である纏足に限らず
機能を制限させる外的要素があって、正常な状態を阻害する事あるよね
身近な例えだと
リーマンショックの経済悪化や消費税増税などなどで賃金少ないからランチは500円以内にしていて行きつけの飲食店があった男性
更なる増税や円安の影響で飲食店が軒並み値上げしてきたから行きつけの飲食店のランチが500円で収まらなくなった
裕福ではない男性「よし!同じ内容のランチメニューが500円から800円に値上げしたけど以前のように行って800円払い続けよう!」
とはなる人が多いとは思えない
品質や量を悪くしてでも違うもので500円ランチにする人の方が多いイメージ
この「500円でランチを凌ぐ」って部分が纏足のような悪い効果になってるよね
めっちゃわかりやすそうなエピソードを書いてみたけど、この他にもたくさんある
バブル期を過ごした成人、日経平均大暴落を経験してる
だから「株・金融商品を買うのは危ない!」という纏足で固められている
そして、バブル期に過ごした成人の子供世代(今の45〜30歳くらい)に
「株・金融商品を買うのは危ない!」を連呼して洗脳する纏足の連鎖
親に忠実な子供だったら纏足の連鎖が起こるのです
海外ETFの中には世界の4000社をひとつにまとめた金融商品もあり、4000社の中の1・2社倒産しても金融商品としての価格暴落が無く
暴落するとしたら世界核戦争とか、巨大隕石落ちたり、世界中に100年単位で汚染されるウイルス出たりとかじゃない限り価値が無くならないと説明しても多分纏足状態だと
「株・金融商品を買うのは危ない!」という固定観念になると思う
日本の経済による纏足状態はたくさん
この纏足状態は経済に限らない
俺がパチンコ屋で働いてた寮生活時代(東日本大震災くらいの頃)から既にテレビは規制だらけの番組内容だったし
アニメ・ゲーム・映画も規制・ポリコレ・ジェンダーによる歪な状態で「面白い作品」があまり生まれない状態になってる
これも纏足状態だよね、カルチャーも纏足
たくさん「これも纏足!」「あれも纏足!」ってズバズバ言いたいけどはてな運営さんや一部の読者さんに怒られそうだからこれくらいにしとこう…
あっ、これも纏足じゃん!!
本当は書きたいことあってもブログ執筆も纏足だ