35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

「うつ病の症状なのか?」と自覚した最近のエピソード

今回はうつ病エピソードのブログ記事になります

2019年6月、35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職に入り

傷病手当を受給しながら1年6ヶ月休職をして

東証一部上場企業の就労が限界になった経緯(その17) - 35歳限界説な男の人生記録

35歳限界説の男が休職した日の話 - 35歳限界説な男の人生記録

2020年に精神障害者保健福祉手帳(3級)を申請し交付され

 

精神障害者保健福祉手帳の申請結果が届きました - 35歳限界説な男の人生記録

2021年1月下旬に障害者雇用で復職した私35歳限界説の男です

 

 

友人との雑談中

 

友人「40代になったのヤダなー、20代見ると自分も若い頃のような可能性に溢れてた時期が羨ましいなー」

 

私「20代の過去が素敵な自分だったのよかったやん!」

 

友人「容姿が今よりいいし・体力もあるし・何でも取り組める20代だったぞ、今の自分より20代の自分が好きだった」

 

私「なるほど、そうゆう過去があるのよかったやん!」

 

友人「限ちゃんも今より良かった過去あるよね?」

 

私「無い、過去の自分はどの自分も嫌いだ」

 


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友人「はぁ?そんな事は絶対に無いだろう」

 

私「過去の自分、どこ切り抜きしても嫌いな自分なんよ」

 

友人「それは嘘だろう」

 

私「本当に過去の自分、どこ切り抜きしても嫌いな自分なんよ」

 

友人「今の自分が一番好きなの…??」

 

私「過去形だけじゃなく、現在進行系でも自分が嫌いなんよ」

 


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理解出来ない友人に呆れられました

 

理解出来ない友人は悪い人ではなく、まともな人なんです

本来は人間1人1人に「好きな自分」がある時間があったはず

 

自分には無い理由は「自己肯定出来る自分」が無いのです

自己肯定出来る自分がある人は健康的

自己肯定出来ない自分、それは自分自身を許せない

 

これもうつ病の症状なのか?

 

自分を許せない、どこの時代の自分も無能だったし

生まれて来た意味も全く理解出来ない

やったことや成し得たこともあったけど、それを上回るマイナス点・汚点だらけな人生

うつ病じゃない人は「自己肯定出来る部分」これが備わっている

この雑談で明確な違いを改めて感じたのです

 


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友人「じゃあ、限ちゃんと友人・恋人と共有した時間も良かったって思わないのか!」

 

って言われましたが、友人・恋人などの人間関係や共有した時間は良かった、大切なもの

自分個人だけの評価が肯定出来ないとちゃんと説明した

 

自分のことがどうしても肯定出来ない

「生きる価値なし」から3年経過します - 35歳限界説な男の人生記録

↑過去のブログ記事にこのようなものがあるくらい、自分自身に対してずっと肯定感が無い

自分の過去・現在どこ切り抜きしても自分が及第点すら行ってないと考えてしまう

これはうつ病の症状だよね…?

 

大半の日本人さんは自分自身のどこかを肯定出来るの、俺から見たらすごいわ…