35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

2022年参議院議員選挙後のブログ記事

参議院議員選挙直前あまりブログ記事書いて更新したいと思わなかったのでかなり期間が開きました

 

安倍晋三氏の事件や日本のあり方について

私の内心や考え方とネット上で書かれている大多数の人の意見や世論がとても考え方に隔たりがある、かけ離れているので

自分が文章を書く気が削がれていました

少しずつ文章を書く気持ちが出てきましたのでやっとこさブログ記事を書いてます

 

 

【2022年参議院議員選挙比例得票から気がつくこと】

得票率増加
維新805万(14.0%)→785万(14.8%)
国民259万(4.5%)→316万(6.0%)
れ新222万(3.9%)→232万(4.4%)
社民102万(1.8%)→126万(2.4%)
NHK80万(1.4 %)→125万(2.4%)
参政00万 (0.0%)→177万(3.3%)

得票率減少
自民1991万(34.7%)→1826万(34.4%)
立憲1149万(20.0%)→677万(12.8%)
公明711万(12.9%)→618万(11.7%)
共産417万(7.3%)→362万(6.8%)

↑2022年参議院議員選挙の比例得票数・得票率と前回参議院議員選挙の比較になります

 



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安倍晋三氏事件の影響で自民党に弔い票・お悔やみ票・寄り添い票が入ると言われていましたが

意外と自民党の比例得票率は下落しているデータが出てます

元々自民党の比例得票が見込めない状況から事件後ここまで巻き返してのこの得票なのか

それとも弔い票・お悔やみ票・寄り添い票の意見を表明してる人々がある程度は口だけで実際は他の政党に投票したのか

どちらとも推測出来るデータですね

 

立憲民主党の1149万票(20.0%)→677万票(12.8%)に激減してるデータが目立ちます

約500万票減ってますね

 

個人的に激減した要因をいくつか書いていきます

ネット上で話題が上がったのはこれくらいでしょうか

 

偏ったジェンダー政策や表現規制政策

立憲議員「性行為伴うAV禁止法」検討発言で紛糾 「大変に難しい」党内で反発も...共産党は前向き : J-CAST ニュース【全文表示】

↑このニュース記事がわかりやすいので貼ります

アダルト的な映像の表現規制を推し進める法案提出を参議院議員選挙前にしてます

このような表現規制をする事に反対する人は少なくありません

表現規制はアダルト的な映像に留まるとは思えず

アニメ・漫画・雑誌・ゲーム・映画・音楽・演劇・お笑い劇場・インターネット動画・配信などにも及んでいくと推測する人々も居るでしょう

そうゆう危惧をしている有権者が居るからこそ

赤松健氏に53万票 参院選比例候補トップ(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

表現規制反対を全面に出している漫画家の赤松健氏が自民党の比例名簿で52万票のトップ当選したのでしょう

自民党内の比例名簿でトップ当選するのは至難の業ですが、それを成し遂げたのは表現規制を危惧する有権者が相当居る証拠

もちろん赤松健氏に投票してない有権者も一定数表現規制反対な考えの有権者は居ます

 

表現規制以外のジェンダー政策にも一定数反対する有権者も居ます

男性である私がジェンダー政策反対する有権者が一定数居る理由の詳細を書いていると単なるミソジニーであると捉えられてしまうのであえて書かないでおきます

 

立憲民主党愛知県議による飲食店に汚物放置疑惑

「このクソッタレが!」名古屋の高級焼肉店個室で“人糞”放置事件が発生 県議らの会食後に一体何が?《店のオーナーが“憤怒の告発”》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

↑2022年5月末の報道されたニュースなので、参議院議員選挙は近い時期でした

立憲民主党側は汚物放置について無関係である主張をしており、起訴や判決出たものでは無いので真偽については書かないですが

この疑惑報道を見た有権者は嫌悪感を持つ人は一定数居るでしょう

金銭問題や不倫問題よりもインパクトある報道ですので影響はあると思われます

 

消費税の時限的5%減税や金融緩和の否定等の経済政策について

時限的であるので期間が有限です、有限ですと一時的には消費行動は増えますが終わればまた消費行動は減り需要はいつまで経っても安定しません

継続的に経済・国民生活の根本を立て直したいではなく、有権者に対する見栄えだけの一時的なその場しのぎをただ政策として出してるだけだし

金融緩和の否定をするとお金が世の中に供給されなくなるので、その分国民全体的にお金が届かなくなる、経済はより冷え込みます

このような経済政策なので評価されず支持しない有権者は増えてるでしょう

 

泉代表の知名度不足も否めないです

日本人は知名度や政党党首のイメージで投票する人も一定数居ます

前回の衆議院選挙から約1年程期間ありましたが知名度向上が不足していた

 

自民党に弔い票・お悔やみ票・寄り添い票で票取られた」と言う意見もネット上で見かけますが

本当に自民党に票取られたなら

自民党の前回比例1991万票→2491万票

立憲が減った分の約500万票が自民党にこのような移行してたら票取られたのが主な要因とは言えますが

実際の自民党の比例票1991万票→1826万票なので立憲民主党が比例票激減の要因は「自民党に弔い票・お悔やみ票・寄り添い票で票取られたから」が主な要因ではないです

自民党に弔い票・お悔やみ票・寄り添い票で票取られたから」をもし立憲民主党関係者が考えてるなら認識違いのままになるでしょう

 

かなり長文になってしまったので参議院議員選挙比例得票から気がつくことを書くのはここらへんで止めておきます

これ以上書くと記事が読みにくくなってしまうので次の項目に移ります

 

私の勢力図見方

一般的な有権者の場合

与党対野党

 

改憲の是非について興味ある有権者の場合

自公維国(改憲政党)対その他

 

みたいな勢力図の見方されて選挙戦を見ていたり、投票したりしていると思われますが

 

私の場合は

憲法15条第2項ってご存知ですか? - 35歳限界説な男の人生記録

↑前回のブログ記事に書いた内容で憲法15条第2項

 

憲法15条第2項

公務員はすべて国民全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない

これを遵守してるかしてないかの見方をしております

 

特定の団体・企業・カテゴリーだけに恩恵を誘導する者は一部の奉仕者で日本国民全体の奉仕者ではありません

日本国民全体に恩恵ある事を最重要政策にする政党こそ憲法15条第2項遵守している政党

 

れいわ新選組消費税廃止

NHK党はNHK受信のスクランブル化

日本国民全体に恩恵ある政策を最重要政策にしている

その他の国政政党は憲法15条第2項を遵守していると思えない政党だと私個人的には認識しております

 

私の場合は

れいわ・N党が議席をどれくらい伸ばせたか

これに注目して見てました

 

今回の参議院議員選挙

れいわは選挙区1比例2(計3議席)

N党は比例1

議席を獲得してます、どちらとも改選0なんで獲得議席がそのまま増える形になります

 

れいわは参議院が非改選合わせて5議席+衆議院は3議席

N党は参議院が非改選合わせて2議席衆議院議席無し

 

憲法15条第2項遵守している政党という括りで見ると計10議席なんです…

 

衆議院は総数465議席

参議院は総数248議席

計713議席

衆参合わせた総数は713議席なので無所属とか考えないで単純に計算すると

日本国民全体の恩恵を疎かにする議席が703議席もあることになってしまう

この数字を見てしまうと私は悲観的な気持ちになりますが

私が生命途絶えるまでか海外移住するまでは諦めずに国政選挙で日本国民全体の恩恵のある政策する政党に投票することを続けたいと思っております

現実的じゃないと思われてもやるしかない

日本国民全体の恩恵のある政策する政党の議席増やす為の投票をしたい

諦めたら既得権益や一部のカテゴリーに恩恵を誘導する政党の言いなりを許してしまう

 

この記事書いてる私もこの記事読んでる読者さんも、そして日本国民全員が恩恵ある政策が実現して幸せな人が増えることこそ善政です

国民全員が幸せになれば経済も治安も良くなります

 

日本国民全体の恩恵のある政策する政党がこの先議席増えていかない可能性ももちろん考えてます

なるべく日本から脱出したい理由 - 35歳限界説な男の人生記録

資産積んで海外に脱出することも視野に入れながら私は人生を過ごしてます