過去の人生で
実録、ブラック企業の乗馬クラブスタッフ(その4) - 35歳限界説な男の人生記録
↑残高5000円+小銭しか無いのにブラック企業を退職して
ホームレスになりそうだった35歳限界説の男と申します
メンタリストDaiGo「ホームレスの命はどうでもいい」と差別発言。炎上後も「辛口だから」と言い訳(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース
メンタリストDaiGo氏が
「生活保護の人に食わせる金があるんだったら猫を救ってほしい」
「ホームレスの命はどうでもいい」などといった発言をして問題になり炎上しましたが
Twitter・5ちゃんねる・ブログなどでメンタリストDaiGo氏を批判や擁護する意見がたくさんありました
このブログ記事は私がメンタリストDaiGo氏へ批判や擁護する意見を書く記事にしようと思っていません
「ぼくはメンタリストDaiGoについて詳しく無いし
その動画やメンタリストDaiGoの人間像などを解説するとかは他のブロガーの方が詳しく書いてると思うんだ」
というわけでメンタリストDaiGo氏の話は他のブロガーさん・5ちゃんねらー・Twitterアカウントさんに任せて
ホームレスについて違う視点で書いていきたい
まずホームレスっていうものは
家が無いからホームレスなわけです
「家が無いなら賃貸物件に入居すればいいやん」
って思う読者さんも居るかもですので、賃貸物件の入居契約について書きたい
無職ですと賃貸物件を借りるのが困難です
無職だけどお金があるよ、という場合でも
保証人が必要
保証人が居ない場合入居審査通したいなら12ヶ月分の家賃先払い
どちらかの条件付きでなら入居審査通しますってパターンなので
身寄りが無く資金も無い人は入居すら出来ないのです
高齢者だと就職するのも難しいし、そもそも住所不定無職だと面接すら受けられないことが多い
そもそも高齢者が就労するということ自体がおかしな話です、本当ならもう就労せず余生を暮らしても良いでしょう
日本国民が全員問題無く賃貸入居できるわけではない
ホームレスになってしまう人も一定数出てきてしまう
好きでホームレスやってる人も中には居ますが
ホームレスやるしかない状況に追い込まれてる人の方が多いと推測できます
住居を得て生活保護で暮らしてる人も日本には居ます
生活保護費で生活されてる人を
「働かず生活してる人に税金で生活保護費用として与えられるのが嫌」
「働かなくて日本の役に立たない生活保護受給者に金出す必要無いだろ」
なんて批判はよく見かけます
生活保護制度があると
- 病気・怪我・解雇・天変地異の被災者になってしまい自分で所得を得られない状態になってもも最低限生活が保証されるので安心
- お金に困窮して犯罪行為をする人を減らせるので治安悪化を防止する作用がある
- 生活保護受給者も生活に必要な物・サービスを購入するので消費される
私がサッと思いつくのでこれだけ挙げられます
私が気づかないようなメリットは他にもあるでしょう
生活保護受給者を批判する人に私から言いたいことを下記に書いていく
あなたやあなたの身内の人が病気・怪我・解雇・天変地異の被災者になって餓死しても納得するの?
私は嫌ですよ
生活保護受給して生活したい友人・知人が受給出来なくて餓死するのは嫌です
あなたやあなたの身内の人がお金に困窮してる人からの窃盗や強盗などに遭っても納得するの?
私は嫌ですよ
私や私の友人・知人が窃盗や強盗に遭うのは嫌です
批判してる人はこうなったら責任取っていただけますよね?
責任取らないけど安易に批判するのは私は納得しませんよ
ホームレス問題を解決するには民間企業任せでは解決しません
慈善事業じゃなく営利企業なので誰でも彼でも毎月家賃が支払われる保証無くて入居させれるわけじゃない
若年者の貧困だけでなく、定年退職するまで就労してきた高齢者も新しく賃貸探すのは条件面で難しい
したがって国が誰でも住環境が得れる制度を作らないとずっと解決しない問題です