2019年6月にうつ病と仕事の能力不足で休職して
2020年に精神障害者保健福祉手帳を申請して交付され
2021年1月下旬から復職した私、35歳限界説の男です
1年6ヶ月の傷病手当金の額を書いてみます - 35歳限界説な男の人生記録
休職して傷病手当を貰っていた時に
傷病手当の算出法
「支給開始日以前12カ月間の各月の標準報酬月額を平均した額」 ÷ 30日×2/3
という算出された金額を傷病手当として給付されてました
標準報酬月額・標準賞与額とは?
健康保険・厚生年金保険では、被保険者が事業主から受ける毎月の給料などの報酬の月額を区切りのよい幅で区分した標準報酬月額と税引前の賞与総額から千円未満を切り捨てた標準賞与額(健康保険は年度の累計額573万円、厚生年金保険は1ヶ月あたり150万円が上限)を設定し、保険料の額や保険給付の額を計算します。
健康保険制度の標準報酬月額は、健康保険は第1級の5万8千円から第50級の139万円までの全50等級に区分されています。(区分については、こちらの都道府県ごとの保険料額表をご確認ください)
また、健康保険の場合、標準報酬月額の上限該当者が、3月31日現在で全被保険者の1.5%を超えたときは、政令でその年の9月1日から一定範囲で標準報酬月額の上限を改定することができることになっています。
簡単に言うと標準報酬月額とは貰っている月給を区切りが良い金額で表示されたものです
支給開始日以前12カ月間の各月の標準報酬月額を平均した額は240000円と書いてあり
休職前はこの額に近いくらい月給(総支給額)を貰ってました
復職して一回目の給与もだいたい同じくらいでした、約240000円(総支給額)
現職の企業へ復職する前に復職後の給与の話や待遇などの説明があり、復職前と同様な基本給や(年齢給の)昇給は休職前と同じ条件としていただけたので
説明いただいた内容通りでして、ホワイト企業だと改めて思いました
総支給額から社会保険料や労働組合費など引かれるので手取り額は20万円切りますが
普通に暮らしていれば生活出来る金額ですので私は満足しています(心の中ではひれ伏するくらい有り難いと思っております)
私の給与は現職の給与額なので詳細な物を書くのはコンプライアンス的に不味いかなと思ますのでこう書きました
前職(鋳造工場・中小企業)は給与がかなり悲惨でしたので
東証一部上場企業と中小企業を見た差の話(その3) - 35歳限界説な男の人生記録
↑(前職の給与明細の画像とともに解説してる記事です)
私は現職の待遇への満足度が高いのは前職の待遇との差もあります、給与額だけでなく年間休日数なども考えると更に差があります(現職は年間休日約120日、前職は年間休日約104日)
「障害者雇用として復職した35歳限界説の男って給与どうなったのかな?」って思う読者さんに向けてブログ記事を書いてみました
最初は障害者雇用として入社したわけではなく
心療内科の医師からうつ病の診断があり休職して、休職中に精神障害者保健福祉手帳の交付になってからの復職したケースなので
最初から障害者雇用の求人への採用されて入社した人にはもしかしたらあてはまらないかもしれないですし
あと企業によって復職や障害者雇用の規定や待遇や条件が違うかもしれないので参考にならないかもしれませんが
このブログ記事は参考にならないかもなので雑談程度に見てもらえたらと思います