35歳限界説な男の人生記録

35歳時にうつ病と仕事の能力不足で休職、2021年から障害者雇用で復職した男のブログ

東証一部上場企業と中小企業を見た差の話(その3)

現職は東証一部上場企業(製造業)を現在休職中、前職は中小企業(製造業)を3年ちょっと経験しました私35歳限界説の男です

 

タイトルはちょっと大袈裟に書きましたが私が感じた差をブログ記事にしてみようと思ってます

 

世の中広いので

東証一部上場企業でもひどい企業体質や待遇が劣悪な企業もあると思いますし(東証一部上場企業を賛美したいわけではありません)

中小企業でもすごくしっかりされた企業体質や待遇の企業さんもあると思います(中小企業全体をディスりたいわけではありません)

 

あくまで私が見聞きした体験談の一例と前置きします

 

前職(中小企業の製造業)の給与が実際どんなものだったのかを給与明細をお見せします


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総支給額182721円

手取り額140738円

この月は夜勤・時間外勤務・休日出勤無い月のものなので基本給のみの月の給与明細になります

正規雇用ではなく正社員・フルタイムで働いてこの額です

ちなみにもし時間外勤務を40時間やっても手取り18万円に届かないです

 

賞与は10万円以下の額が年2回あります

実際にこうゆう企業で3年ちょっと働いていました

 


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「この画像、名前や企業名伏せられているし、どうせネット上の画像の拾いものを貼り付けたんだろう」

って思った初見の読者さんがもしかしたらいらっしゃるかもですが

本当にこの給与明細は私のもので、実際支払われた金額です

さすがに私の氏名や前職の企業名を書くのは無理なので載せれる部分だけを公開しました

 

初見の読者さんに信じていただく為の根拠として、11月の傷病手当金記事で傷病手当金通知書を貼り付けた画像をブログ記事にした記事ですが

2020年11月の傷病手当金 - 35歳限界説な男の人生記録

↑このブログ記事の画像が私の住居と床の柄が同じですので、ネット上の拾いものではない根拠として信じていただけたらなと思います

 


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「35歳限界説の男、今の傷病手当金よりも前職の手取り額低くて草」

って、このブログを長期間見てくださってる読者さんには伝わったかなと思いますが…

 

 

ここまで読み進めると
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現職の給与所得はいくらなんだい?

 

って思う読者さんがいらっしゃるかと思われますが

休職前までの現職の給与所得は、まだ在籍中の企業の為公表は出来ないです…

現在私は傷病手当金の支給で生活しております

 

傷病手当金の算出方法が

「支給開始日以前12カ月間の各月の標準報酬月額を平均した額」 ÷ 30日×2/3

という算出方法になっておりますので

 

おおよそ3分の2にした額が傷病手当金ということで傷病手当金の1.5倍がおおよその給与所得と書いてはおきます

私の傷病手当金が30日分だと159990円ですので約16万円

これを1.5倍すると約24万円と

 

24万円―18万円=6万円

 

正確な所得額ではもちろんありませんが基本給はこの額に近いです(なんらかの手当があれば更に額は増えますが、現職の話は詳細に書けないです)

私は転職して月々6万円(推定)以上はアップしてます

賞与は2ヶ月分以上×年2回です

正確な情報は出せないですが参考までに現職(製造業の東証一部上場企業)と前職(製造業の中小企業)の所得差を書いてみました

 

現職企業の社員がよく口にすることが

「うちの会社の給料安いな~」

って言う人も何人かいらっしゃいましたし

 

「限界説くんもうちの会社の給料安いと思わない?」

って聞かれた事があります

 

「いいえ、そのようなことは決して思っておりません、私はこの給与をいただけるのはすごくありがたい事だと思っております」

って返答を実際に致しましたら不可解な表情をしておられました

私はこの記事で書いたり画像貼ったり通り、前職での所得が低かったので私の本心での返答でしたが、ずっと東証一部上場企業で在職されてる人からすると所得への意識や価値観に差があるんだなと感じました

 

所得もありがたいですし、所得以外にも年間休日や有給休暇についても転職してから良くなったので差をすごく感じました

(※前職だと有給休暇は親の葬式・病欠・退職前の有給消化くらいでしか使用できなかったです)