入社した最初の部署で先輩社員さんに詰められたり、業務が着いていけなくて退職を申し出たときに
東証一部上場企業の就労が限界になった経緯(その6) - 35歳限界説な男の人生記録
部署異動の打診があり、そこから一ヶ月後に部署異動したところからの話が今回の記事で書いていきます
最初の部署から異動先は
業務内容が完全社外秘のものなので業務内容の説明は全く書けません(すいません…)
社外秘な部署も製品の製造現場です
異動初日、その部署の班長さんと対面しました
班長さんは外見がとても風格ある容姿をされている人で、昔放映されていたマネーの虎の社長さん側に居そうな風格をされているような見た目です(どの社長さんぽい雰囲気とは言わないですがかなり風格ある容姿です)
この班長さんに着いて、この日から仕事をすることになりました
(※マネーの虎は2001~04年頃に放映されていた番組なので若い人はよくわからないかもしれません、もし興味ございましたらYouTubeでマネーの虎を検索すると雰囲気がわかる動画が出てくるかと思います)
新しい業務は
- 製造を箱に入れたり緩衝材を入れたりして梱包作業すること
- 機械オペレーターが製造する製品の切り替えする際に治具を組み換えするのですが、それの手伝い作業をすること
- 緩衝材をサイズに合わせて切って、すぐ使える緩衝材のストックを作る
- 梱包・治具組み換え・緩衝材ストックをする必要が無い時間は清掃作業をすること
だいたいこのような感じで、やり方も丁寧に教わりました
すごかったのは製品によって梱包の仕方やサイズに違いがあるのですが、詳細なマニュアルファイルがあったこと
私がもしやり方を忘れてしまってもマニュアルを見るとやり方がわかる仕組みになっておりました
(無能な私が異動で来るから作っていたのかなぁ…)
って思っていたのですが、理由を聞いたときはビックリいたしました…
私の異動してくるだいぶ前からマニュアルファイルは作成していたようでして
新卒の人が配属になってもやり方がすぐわかるように作成されていたという理由を班長さんが話されてました
その他にもこの部署はいろいろされており
緩衝材などの消費するものの在庫が見たらわかるように管理されていたり
治具や機械の摩耗度が夏なら何回使ったら交換する・冬なら何回使ったら交換するなどを効率良くする為のデータ取りされていたり
他にもいろいろされていますが詳細はあまり言えないですが
マネーの虎の社長風な班長さんはすごく頭が聡明で有能な人物なんだなと日々感じてきました
私でもある程度わかる仕組み作りがされていましたし、それでもわからない部分やトラブルの場合にその部署の人に尋ねると嫌がったり怒ったりせずに丁寧に教えていただけたので、恐怖心や不安感がほとんど無く業務に取り組むことが出来ました
作っている製品が結構特種なものなので(私がやっていた時期は)受注が大量ではなかった為業務する作業スピードもそこまで追われているわけではなく、焦らず出来ました
「部署異動してから良さそうなのに最終的に限界が来て休職になるのはなんで?」
って感じでこの記事の読者さんの中には思われた人がいらっしゃると思いますが、休職までの経緯はまだまだ続きがありますので次回の人生記録カテゴリー記事も続きから書いていきます