35歳でうつ病と仕事の能力不足で休職した私が現職に入社してから休職までのことを書いていくシリーズです
東証一部上場企業の就労が限界になった経緯(その2) - 35歳限界説な男の人生記録
前回の記事の続きを書かせていただきます…
試用期間終了してから、作る製品ごとに機械オペレーターが違う為
おおよそ1週間ごとに
小島よしおさんのような雰囲気の20代前半な先輩社員さん
若い頃の窪塚洋介さんのような雰囲気の30代前半な先輩社員さん
この御方達にご指導をされて就労していきます
東証一部上場企業の就労が限界になった経緯(その1) - 35歳限界説な男の人生記録
↑試用期間終了後もこのような感じで小島様のご指導いただく週も職人気質な御方なので私は恐怖心がありながらも就労していましたが
試用期間終了後の窪塚様のご指導をいただく話を今回の記事で書いていかせていただきます…
試用期間までは叱責はなくとも圧力はかなり感じていましたが
試用期間終了してからも窪塚様にご指導いただきながら就労していた時
なかなか作業スピードが追いつかなかったり、複雑な手順を完璧に覚えられなかったり、トラブルや製品の不良を見つけれない私を見た窪塚様が
窪塚樣「限界説さん、手順もトラブル対応も製品の不良選別も覚えてないですが何で覚えないんですか?」
私「説明いただいた事はメモしていまして、理解してる部分はやっているのですが、ミスしてしまったりわからない部分があります…」
窪塚様「やれてないってことは覚えていることにはなってないんですよ」
私「すいません…、ミスしてしまった事や出来てない部分を教えていただいたいてもよろしいですか…?」
次の瞬間、通常の時点でも目が大きな窪塚様が目をかっ開いて、すごい眼をされながら
窪塚様「お前、いつまで甘えたこと言ってんの…?」
視線や言葉のトーンが、一般的な怖い上司や先輩社員さんの人とは違う危険な雰囲気がありました
私「すいません…、本当にわからないです申し訳ありません…」
窪塚様「30歳超えて知らない・わからない・ミスして良いで済むと思ってる?」
私「すいません…、メモして内容間違えないようになるべく出来るように致しますので…」
窪塚様「じゃあ、これからはメモしてもミスしたりわからないは通用させないよ?な?メモすれば出来るんだよな?な!」
私「すいません……」
窪塚様「すいませんじゃねぇんだよ、やれるかやれねぇのか」
私「…」
窪塚様「頭下げようが黙ってようが許されはしない、やるかやれねぇのか」
私「すいません…」
試用期間が終わってそんなに日にちが経ってないこの時から窪塚様に御指導いただく日は窪塚様の本格的な追い込みが始まります…
「小島くんとかも20代だし、他の20代の社員でもしっかりやれてるのに、30歳超えてるお前は何が出来てるの?」
「限界説さんならメモしっかり書いてるはずだから、キッチリミス無くやれるよね、俺はしっかり見てるから、やれねぇときは…わかるよな?な!」
「パレット全部の中身、1個でも不良があったらお前は客先でどう詫びるの?詫びても責任取れないよな?」
「他社でぬるい社会生活してきたかもしれないけど、この会社ではそれは許されないことを理解しような」
「全員お前のことは見てる、俺も見てるから舐めたような動きは通用しないからな」
「鼻の穴が2個あるけど穴の数の増やし方を俺が教えてやろうか?知りたくないならミス無く手早く仕事やろうな」
「家に帰れなくしよっか?」
言われたことはその他もありますし、言葉だけではなく作業指示内容や求められる作業スピードも辛いものです
日々、いろんな追い込みをかけられてました
文章では伝わりづらいのですが…、昔やんちゃしてました系や今もやんちゃしてます系とか体育会系とかの怖い人とは違う
言動や行動が脅しなのではなく、きっかけがあれば脅しではなくその先も行使しようっていう本格的な危険な御方
何するかわからないくらい危険な雰囲気あるような今まで仕事で接したことが無い、人生で一番ヤバイ御方でした
読者さんに伝えやすいような文才無くてすいません…
家に帰っても窪塚様の恐怖心が取れない、金曜の退勤時から既に週明けの恐怖心がありました
精神が壊れていきながら、無理矢理出勤する日々
私が精神が壊れていく様を次回の人生記録カテゴリー記事にて書きたいと思います