前回の人生記録記事は危険物取扱者乙4の試験や結果について書きました
無能な精神異常者が危険物乙4受験に挑戦した話 - 35歳限界説な男の人生記録
2015年に危険物取扱者乙4を合格できた私は後日田中穂積さん似の友人に報告しました
穂積「限ちゃん、乙4を1発合格したんだ、おめでとう!」
無能な私が1発合格したことに穂積さんは驚きながらお祝いの言葉をくれましたw
穂積「俺も近々資格取得の試験ある」
私「既に穂積さんはいろいろ資格取得してるし、今の某有名デベロッパー企業に就職したのにまだ資格取得するの???」
穂積「資格取得は転職の為じゃないよ、社内の昇進要件あって必要な資格があるから資格取得まだしないといけない、合格すると昇進要件を満たすだけではなく資格手当も付くし給与も上がるからな」
私「ほえ~、某有名デベロッパー企業に正社員で働くがゴールってわけじゃないんか、次は何の資格受験するんよ?」
穂積「第一種衛生管理者を受験する」
そんな会話をしていました
穂積さんが受験する第一種衛生管理者について調べてみたんですが
- 筆記試験のみ(実技試験は無い)
- 年複数回試験日程がある(年1回ではないので不合格でも年内にまた受験できる)
- 各地域に試験会場がある(地方から東京などの遠方に出なくても良い)
- 50人以上居る事業所がある企業は必ず衛生管理者を選任する必要がある(従業員数が多い企業は第一種衛生管理者取得してる人を欲しがる)
- 第一種衛生管理者は製造業の企業でも50人以上の事業所があるなら必要である
私が受験するとしたら前向きな理由がこれだけありました
しかし受験するのが難しい理由もあります
受験資格の条件
・学校教育法による大学又は高等専門学校(専修学校・各種学校等除く)を卒業した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験があること
・省庁大学校(防衛大学校・防衛医科大学校・水産大学校・海上保安大学校・気象大学校等)を卒業した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験があること
・学校教育法による高等学校又は中高一貫教育学校を卒業した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験があること
・高等学校卒業程度認定試験に合格した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験があること
・10年以上の労働衛生の実務に従事した経験があること
私は高卒でそろそろ勤務3年経ちますし、業務で3S(整理・整頓・清掃)などをしてるので
高等学校卒業程度認定試験に合格した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験があること
↑これには該当します
該当はするんですが、もちろん会社に証明をしてもらわないといけないのです
したがって、会社へ申告せずに試験を受けることは私は不可能です
会社へ試験を受けることを申告すると会社の人達から嫌味を言われたり揶揄されたりすごく悪く言われる可能性が高いのです
あとネット上で調べた印象では危険物取扱者乙4よりも難易度が高いようです
穂積さんの会話から知った第一種衛生管理者という資格の話なんですが
私自身が第一種衛生管理者を受験するか否かを数日迷いました
数日考えた末の決断は
まずテキスト購入して勉強してみてから考えたらいいんじゃない?
テキスト購入して勉強してみて全く理解できないくらい難しいなら辞めればいい
勉強辞めずに受験することになって、会社への申告して嫌なこと言われても資格さえ合格したら転職活動にすぐ移るんだから、そんな時間も短期間だ、交際相手が居るので将来をなんとかする方が重要である
奇跡的に第一種衛生管理者を取得できたらまともな企業への転職も更に可能性が高くなります
危険物取扱者乙4を取得して転職活動しようと思っていたのですがまだ職歴3年のちょっと手前の時期で転職活動はまだするには早く、勉強する時間はとれたので
方針転換して、第一種衛生管理者を勉強してみるという当時の私にしては身のほど知らずな選択を取ってみました
勉強終わる頃には職歴3年に達して受験資格も出来ますし
クレイジーな選択をした無能で精神異常者な私の人生記録
次回は第一種衛生管理者の勉強してみた話を書きたいと思います