縫合手術しても縫合した部分の指がくっつくかは可能性があって50%と宣告されていた私
入院中毎日3回縫合した部分の指の温度をチェックしたり、血流が行くようなことを施したり、随時点滴をするなどをしてました
毎日温度測っていると最初は体温くらいの温度でしたが…
6日、7日経過していくと温度がどんどん下がってきてしまいます…
日が経つにつれて、縫合した部分の指の色が変わっていきます…
登山家 凍傷
でGoogleの画像検索していただくとわかりやすいのですが、登山家が指や鼻の頭に凍傷を起こして壊死してしまい黒ずんでいく現象あります
私の縫合した部分も登山家が凍傷で指が壊死してしまう状態と同じようになってしまいました…
8日目頃に医師から
この指は壊死してしまいました、切除しなければなりません、再度手術をします
宣告を受けた私は愕然としてしまいましたし、夜泣いたりたくさん考え事をしました…
私は一生指に障害を抱えて生きていかなくてはならない
これでは生活費を賄うような仕事も出来ないかもしれないし、もう人生良くならないのだ、悪化しか待ってない人生なんだ
このように考え込んでしまいましたし
正直なところ今も薬指について辛い気持ちやいろいろ思うこともあります…
私は乙武洋匡氏のような身体が不自由でも財力や才能を有り余るような人物ではありません、五体満足だったとしても無能で財力も無い為
当時は「死の宣告」に等しいものを受けた気持ちになりました
次の人生記録カテゴリー記事は私の薬指の切除手術や退院後の生活を記事にします